中潮 下げ3部ほどからの釣行です。
到着時間が遅くなった為、満潮下げだしの時合いは打てず…
流れはしっかりと効いていて、まだ時折橋明暗でライズが出るのでタイミング的にはギリギリでしょうか。(このポイントは尻上がりに調子が良くなるポイントでは無いので)
時間が無いので早めに勝負をかけにいきます。
ルアーはスイッチヒッター120S。
遠投して橋脚キワキワを通していきますが、魚からの反応は得られず…
流れはしっかり効いているので、あと何かしら一捻り変化があればなぁ。と思っていると、海の方からうねりが入ってきてそのタイミングで川の雰囲気が少しだけ変わったのを感じました。
すかさずそのタイミングでヨイチ99をキャスト。
橋脚のキワを通してからの、フォール…
ぐんッと弱いアタリでしたが、魚の反応!
アワセを入れた後はとりあえずゴリ巻き〜〜
流れが早くてルアーを思ったよりも橋の下に流し込んでいたので、少しでも下流に走られると手前の橋脚に接触してラインブレイクの可能性があった為です。
ゴリゴリ巻いてなんとかギリギリ手前の橋脚をかわしたところで一安心。
魚影をみて少しびっくり、ちょっと長い笑
その後は大きな反撃もなく難なくネットイン〜。
横シマのボーダーが似合いそうな通称ですが。
ハイシーズンでも、楳図みたいに長さはあるけど明らかに餌を食えてない魚が混じります。
さっきまで腹パンコンディションのいい魚が釣れていたにも関わらず、時々混じる。
大体いつも共通していえるのは他のいい魚が釣れるタイミングとは少しずれて釣れる事が多いような気がします。
理由は…
知りません笑
楳図達がこの先餌をたらふく食べてグッドなコンディションになるかどうかは誰にもわかりませんが、魚体を見る感じどうも先はあまり長く無いのかなぁ…と感じてしまいます。(ちなみに僕の初ランカーは楳図の82㎝)
美味しいベイトをたらふく食べてくれよ〜〜
としっかり蘇生してお帰りいただきました。
中潮とはいえ、秋らしくなった潮周り。
みるみる潮位が下がっていくので場所を変えるべく移動しますが、流石セミハイシーズン。
めぼしいポイントには大体人が入っておられる模様。
そうこうしているとあっと言う間に干潮前。
これなら先に込みのポイントを押さえた方がいいねぇ。と移動に移動。
前日どこにも入れなかった時の保険に、とチェックしていたポイントに到着。
込みが効き出す前から、橋脚の足元に付いているセイゴをCOO130で2本抜いた後、これまた込みが効き出してから写真に残らないようなセイゴを何本か追加して結局良いサイズのシーバスに出会う事なく朝を迎えました。
サイズを選ばなければホゲる事はほぼ無い時期に入りましたが、僕はやっぱり100匹のセイゴより1匹のランカーが欲しい性分なので…大きい魚を探して日々精進したいと思います。
グワシッ
ロッド Gcraft monster stream limited 912-TR
リール 18EXIST LT 4000-CXH
ライン 山豊テグス FAMELL JIGGING 1.5号200m
リーダー 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー 30LB
スナップ BOMBA DA AGUA NO.1