嫌われても、
何も変わらないと

思った。

それは
あたしにとっての

真実。


だけど。
やっぱり、傷は痛む。


この傷や、この痛みが
なんであるのかさえ曖昧で
わからないけれど。



前ほど
泣けなくなった自分を
わらった。


好きだったことや
相手を想った日々や

倖せな瞬間や
苦しい時は

決して、なくならない。


どう捉えるかが
かわってゆくだけで。


傷は痛む。

それでも、この時間さえ
いつか…愛せたなら。


救いはそこに
あるのかもしれなぃ。

今はまだ
救いを求めているのかさえ
わからないけれど。


嫌われたって

変わらないのよ
何も。

あたしがアイツを
好きでいるというコト。



はっきりと
拒絶の言葉が
返ってきたとき、

ああ、やっと
本音を聞けた…
そう思った。

長かった
ずっとアイツは
応えてはくれなかったから。



望みのない想いなら
一縷の望みだっていらないと

思ったから。


本当はそれに
すがっていたし、かけていたけれど。

あたしはどうしても。

アイツの本音が聞きたかった。
拒絶の言葉でも…良かった。

本当は、優しい言葉を
欲しがっていたけれど。


あたしの存在を
なかったことにされてしまうよりは。


嫌われたっていぃ。


ねぇ、あたし
ここにいるのよ?

今日も、あなたを
想っているわ


そう、伝えたくて。

結局、アイツに不快な想いを
させてしまったけれど。



あたしはあの日、
自由になれたの。

だからきっと
あまり泣けなかったのだわ



好きになってもらえないなら
いっそ嫌われることを

あたしは願い、そして選んだの。


嫌われても
何も変わらないもの。

あたしがアイツを
好きだということ


たった一つ、
もう、この想いを
口にはしなぃと

誓ったこと以外は。


それでもあたしは
倖せだと、

信じているし
誰よりも綺麗に
微笑んでみせるから。


小さなことさえ、
苦しくて。

小さいことでも、
幸せで。


そんなことの繰り返し。
そんな日々だった。

辛いのに、
あまりに愛おしい
日々でした…。


小さくて、だけど
大きなこと。。。

だってそれが、愛でしょう?