ミニアジサイリース(No.W-99)とアジサイリースの作り方 | Re oreo Factory Bozi のブログ

Re oreo Factory Bozi のブログ

ドライフラワーリースやアレンジなどの作品のご紹介と共に、お友達と活動している Re oreo Factory のイベント出店情報などをお知らせしています。



昨日のアレンジに使った、赤みが入った八重のアジサイがまだ残っていたので、直径12センチ程の小さなリースを作りました。






この前摘んだ、アオツヅラフジの実付きのつるが面白い形に乾いたので、少し足してポイントに…





このリースを例に、私なりのアジサイで作る小さめリースの作り方をご紹介します。




まず、アジサイを小分けして、変色や花びらに欠けがある部分などを全て取り除きます。


これに1番時間がかかるかも🤔



自然の物なので仕方ありませんが、一見良く見えても、特に普通のお庭に咲いたものなどは、これをやると半分以上使い物にならなかった…なんて事はよくあります😓


でも、きれいなリースを作るためには必要な作業です。



ご自分が気にならなければ、お家で楽しむ分には多少変色した部分も使えばボリュームがあるリースが作れますが、私は一応人様に販売するリースを作らせて頂いているので、極力気になる部分(花びら1枚だけ少し変色しているような場合は、そこだけ切り取る)は取り除くようにしています。



使える部分を選定したらグルーで付けていきますが、同じアジサイの手持ちに余裕がない場合は、予め他のアジサイや花材を足す事も視野に入れておきます。



その際は端から順に付けていくと、途中で足りなくなった場合、そこだけ違う花材を入れると浮いてしまうので、部分的に付けていき、最終的に全部埋まるようバランスを見ながら付けます。




リースベースの上の部分にザッと付けたら、内側や外側から見ても全部ベースが見えなくなり、あまり凹凸がないよう1輪ずつ足したり、飛び出ている部分を取り除いたりします。




全部埋まったらきれいな丸になっているかチェックし、更に真横から見て、高さが違う部分があったらそこに花材を足します。



今回は、ベースは残っていたアジサイでなんとか仕上がったので、つるを付け加えただけにしましたが、アジサイが足りない場合は似合う花材を考えて足します。



以上、私の小さめのアジサイリースの作り方でした。 


大きなアジサイリースも、付けていくアジサイを1〜2輪からある程度の塊にするくらいで、基本的な作り方は同じです。


つるから作るリースベースは8月13日、私のリース制作の秘密兵器⁉️は、7月22日の記事をチェックしてみた下さいね!




Re oreo Factory イベント出店予定




「Aqua vol.15」


9月12(日) 10〜16時 

新潟市デッキー401 地下フロア
※イベント自体は11日も開催され


感染症対策にご協力の上、ご来場願います🙏