味のある字 | Re oreo Factory Bozi のブログ

Re oreo Factory Bozi のブログ

ドライフラワーリースやアレンジなどの作品のご紹介と共に、お友達と活動している Re oreo Factory のイベント出店情報などをお知らせしています。

昨日、歯医者の検診から帰ったらまた雪が積もってたので、退けてから家に入る前に郵便受けを覗いたら、何通か手紙やハガキが入ってました。

ふと見ると、ダイレクトメールやクレジットの明細書の中に、1通の封書が…
宛名を見ただけで、裏を返さなくても字ですぐに差出人がわかりました。

小中時代の親友で、今も年賀状はやりとりしていますが、地元を離れているので、もう長い事会ってはいない友達。
昨年、わたしは実家の父が亡くなったため年賀欠礼だったので、今年は年賀状のやり取りもありませんでした。
手に取ると、封書が少し膨らんでいます。

“何か入ってるのかな?”と、部屋に入るなりコートも脱がずに開けて見ると、懐かしい字の短い手紙と小さな袋。
読むと、東京でやってるデビッドボウイの回顧展「David Bowie is に行ってきました」と。

昨年1月、デビッドボウイが亡くなった時のニュースで、一時彼のすごいファンで、今も時々iPodに入ってるベストアルバムを聴いてるわたしは、ショックで思わず泣いちゃったわ~と以前ブログに書いたのを、彼女は読んでくれていたのです。

そして、わたしがボウイを好きになったキッカケの映画「ラビリンス~魔王の迷宮~」のグッズを探したけど見つからなかったので、バッチを…と、同封してくれたのでした。

彼女の気持ちが嬉しくて、思わず雪かきの疲れも吹き飛びました!(気持ち的に…で、肉体的にはダルいままだけどw)
もうずっと会っていないのに、たまにブログを読んでいてくれた事も、ボウイ展でわたしの事を思い出してくれた事も。

手紙の最後に「一層の悪筆で失礼!」と書かれていたのですが、改めて感じたのは彼女の字は味があるなぁという事です。
小中時代は毎日通学も一緒だったのに、更にしょっちゅう手紙のやり取りをしてたので、彼女の見慣れてる字が、すごく懐かしい気持ちにさせてくれました。

失礼だけどw美文字とは言いづらい字なのですが、なんか“変わってないな~”と安心出来るというか…

実はわたしも字が下手なので、今年からペン字の通信講座受けてみようかなぁなんて、ユーキャンのチラシを取っておいてたのですが、字には個性があるので、みんなが同じ美文字になったらつまんないかもなぁ~なんて思っちゃいました。
まぁ、わたしの事なので、せっせとまじめに書いて添削に出す…が続くとも思えないしねσ(^_^;)
でも、これからは下手は下手なりに、なるべく丁寧に書こう!と思ったのでした。


ちなみに、わたしのちょっと変わったw作家名の「Bozi」は、中学生の時のごく親しい友達からの呼び名で、今もわたしをこう呼ぶのは彼女ともう1人の親友だけです(^_^)
(ホシナ→ボジナ→ボジになったんですw)

なお、Re oreo Factory  のHPはこちら↓
Re oreo Factory  3人の日々の事や、過去の作品などご覧頂けます。
ブログ部分しか更新してないので、作品紹介はすごく昔のになりますがσ(^_^;)
ブログの、今年に入ってからのわたしの記事は、ほとんどこちらとダブってます。