関西国際空港を夜中に出て、
乗り継ぎも含めて13時間。
冷房効きすぎ寒さの厳しいフライトも、ここに来るため耐えました。
バリ島。
到着した瞬間、漂ってくるお香の匂い。
遂に究極のリゾート地に足を踏み入れる期待感。
現地に着いたら、すぐ全身お洋服揃えて、ビーチ行って、サンセット見ながら美味しいもの食べて…
そんな幻想と憧憬が実現するのはかなり後。
甘さを痛感したのは空港出てすぐ。
「ニホンジン?タクシー??」
と、大量のタクシードライバーさんに囲まれる。
振り切って、正規のタクシー乗り場を探して見つけるまでに暫し放浪。
移動手段を見つけるも、バイクの間を縫うように走る車に酔う。
それでも、そうなる事を見越して母が財布に忍ばせてくれた酔い止め薬を飲み下し復活。ありがとう、ママ。
そこからは怒涛の追い上げスケジュール。
サンダルの底が剥がれるまで歩き回って
ちゃんと目標達成。
冒頭の妄想を全部叶えてきました。
去年の夏はアメリカ。
今年はアジア。国内も。
来年はヨーロッパに行きたい。
したいこと、なりたいこと
口に出したら
出来る気がする叶う気がする。
旅行なんて小さな話に限らず。何でも。
だから23才になったら今よりもっとビッグマウスで邁進しよう。
そう決めた22才最後の日。
誕生日、目前ギリギリ駆け込み日記でした。
☆AYANA KAZUKI☆
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