すみません。色々思い出して。


母は、お茶の先生として立派だったし、

革新的、というか。(娘ですので、😅)

別の先生に習っていた知り合いはこう言ってました。

「結構月謝高かったと思う。やり方?

いつまでするのってぐらい割り稽古した。(色々ある手順を、記憶できるまで段階に分けて稽古する)えっ?炭点前?した事ない。割り稽古してればいいから。って。飽きてきて、半年で辞めたわ」、、、

う〜ん。💦

人それぞれだとは思います。


ただ、母は、やるならかなりの所まで教えたい、と言ってました。しかも月謝は、各家庭の事情で違っていました。


お金取るだけで、偉そうにしてる先生にはなりたくない。

母の信条はこうでした。


一時期は20名、お花も教えていた時期があり、それを合せると40人ぐらいになっていたと思います。ただ。

母は身体が強くなかった。💦

だから途中でお花は止めました。

(お花。生徒さんのお花、私が調達してたんですが、かなり難しかった。季節の花が春は桜、夏は向日葵、冬は椿、くらいしか知らなかったので大変でした。💦)


母は大袈裟が嫌いでした。

騒がず静かに、淡々と進行する。

これが理想でした。


それでも、お茶の中には面白い趣向もありました。


千鳥。

初釜では料理とお茶と、お酒も出てきます。お正月ですから、お祝い、として。

これが。ややこしい。😅

私はスタッフなんで、表には出ません。

だから、声のみですが。😅💦

「いや、違うわね。待って待って。どうやるんだっけ」先生、ドタバタ。😅

でも聞いてるだけでも、楽しいんです。😄


茶カブキ。

忘れてしまいましたが😅座興としての事だったと思います。


香。

香を焚きしめ、楽しみます。

香道が少し入っていました。

多分。😅


母の薄茶。

母である先生は、最後薄茶を飲ませてくれました。少し話しながら、すーっと出来上がる。また、本当に

美味しかった!


動画に残したかった。

ですが、

母の名言。


「残らないからいいのよ。これこそ一期一会の精神。心に残す。素敵でしょ。」


良いと

思います。ハイ。😄