昨夜は、久々に宝塚を見ました。


宝塚の演出家は、自ら作品を選ぶ権利は無く、劇団から、言葉が悪いですが、、

命令されて作品を手掛ける、と、インタビューかなにかで読みました。

だとしても、柴田侑宏先生は、責務で書いたにしろ、素晴らしい作品を遺しています。スカーレットピンパーネルをやる前から、紅はこべ、として取り上げたり、山本周五郎作品を取り上げ、団員達にできるだけ無理が無いように、工夫して。凄い方だ、と今も思っています。


柴田侑宏先生の原動力になったのは、私個人の考えですが、ベルサイユのばら、の人気だったと思っています。

アンチ、まではいかずとも、柴田色を探して、バンバン書いて。

尊敬してます。😆😄


その、ベルサイユのばら、の初演を見つけたので、見てみました。

膨大な作品。細々書いていたら時間が足りない。とにかく、マリー・アントワネットを中心に。

だったと。

何せ適任者がいましたから。

マリー・アントワネット役にピッタリだった、初風諄さん。😄

あと、子供次代のマリー役に北原千琴さん。


北原千琴さん。研4。でも、12歳くらいに見えます。可愛らしい。😆😆💕

マリア・テレジア役だった、瑠璃豊美さん。私が見始めの時は、星組の副組長さん。戦後すぐの時代には主演もされていた方。この役、好きでした。😄

それから。

これ、フィナーレなんですが。
初風諄さんが真ん中。宝塚では珍しい光景です。でも、反対は無かったと思います。娘役を貫いた大スターさんでしたもの。マリー・アントワネットが要の作品にしてありましたしね。
2年後、鳳蘭がフェルゼン役で、初風諄さん退団公演として、マリー・アントワネットとフェルゼン編として上演しましたが、私はあれがベストだと思っています。
初風さんの力、オーラは
半端なかった❕❕❕❕❕❕❕😆😆
私は、50年経ちましたが
思っております。

カンちゃん❕❕
サイコーーーー❕❕❕❕😆😆💖💖