今日(と言ってももう夕方だけど💦)を入れて、あと5日で2023年も終わり。えーー、そうかーー。

という心境です。

今年は問題だらけでしたし、まだ終わっていない事柄ばかりです。

以前書いたかも、ですが、重複したらすみません。


まず、旧ジャニーズ問題。

これはもう、ジャニー喜多川があまりに酷かった。何人の少年達が苦しんだか。

腹が立ちますし、問題の処理の仕方が、最初っから悪かった。

謝罪したものの、私は知らなかった、という。後の事柄もそうですが、隠そうとするから不信を招いたんだと思います。

ただ、ビッグになるだろう、という目はあった。まあだからややこしいわけですが。

漸く、謝罪と補償について、牛歩ではあれ、進んではいるようです。

やり始めたんですから、最後まで貫いて欲しい。但し。甘えは禁物だと思います。


猿之助さん事件。

これは、私のただの戯言ですが、本当に亀治郎さんを猿之助にしたかったのかな。ダンコちゃんが大きくなるまでのクッションではなかったか。

頭の良い猿之助さん。解らないはずはないのでは。

香川照之さんが、歌舞伎界に入った時から、何らかの含みがあったように感じます。まあ、今となれば、ですが。

猿之助襲名が決まっても、亀治郎さんは、何で俺なんだ。他にいないのか、みたいな記事を雑誌か何かで読んだ記憶があります。

悩まれていたかなあって。

それにしても、ご両親にした事は、やはりやってはいけなかったと思います。

これからどうなさるのか。

よくよく考えて行動して頂きたいです。

先代が亡くなりました。

全ての鍵を持って旅立たれた。

でも、これからを歩くのは今の歌舞伎界を歩いてる方々。

頑張って欲しいです。

最近中村屋ファミリーのドキュメンタリーを見ました。変わらず奮闘されてます。力はあるんですよね。ハイ。

歩く未来を信じています。


最後は。

宝塚。

13歳から好きな宝塚で、問題が出てくるとは思いませんでしたが、確かに、変だな、と、思う事はありました。

妙な専科入り、妙な組替え。

そして、あれ?、という退団。

一体、誰をどうしたいのか。

宝塚自体の方向が解らなくなりました。

何となく理解したのは、95期生達の扱いかなあって。何としてでも同時期に出したかったんじゃないか。と。

それと作品。カジノ・ロワイヤルを出した時、何でこれをやりたいのかが、私には理解出来ませんでした。

宙組のトップ娘役を、急に花組へ。

正直ビックリしました。

まあ、上手くいったから良かったけど、

あそこで摩擦が起きたら、とか、劇団は考えたのかな、とか。色々ありながら。

とうとう悲劇が起きました。

まだ研7の娘役さんの自殺。

ショックでした。

ここから、ハイエナのような文春の執拗なネット記事。ファンはオロオロ。

嘘か本当か、さえ解らない。

腹立たしさや恐れや疑惑が一杯。

ただ。

分厚いカーテンが少し開かれ、危険な香りが漂い始めて。


長い間、孤立したまま100年を迎え、あまりに解っていず、また、解らなくても構わない、みたいな風潮もありましたから、これはファンのせいではないと、私は思います。

おかしいな、と思ったのは随分前です。

新大劇場の開幕と、阪神淡路大震災。

私はこの2つが、宝塚を慌てさせたのではないかなと。新しい劇場は、とにかくチケット代をかなり上げました。それにより、楽しく見る世界ではなく、ある意味、芸術的な要素が強くなった。

そこへ来たのが、大地震。

大元の阪急は、かなりの代償を払ったと思います。それでも。

情報をあまり出しませんでした。

イメージダウンが、とにかく怖かったんではないか。と。

あくまでババアの戯言ですが。💦

この辺りで、紫苑ゆう、杜けあき、天海祐希、が次々退団。

そこで起死回生。

それが、エリザベート、だった気がします。宝塚の思惑は当たりました。

東宝へも波及。スターが出て来る。


この辺りで、宝塚は、より神格化、を狙った気がしてます。

ますます、上がる宝塚の位置。

そこに来た優秀なる95期生達。

宝塚はどうすれば輝くか、考えたと思います。それがフレンチミュージカルへの転換、かなあって。それだけではなく、あらゆる所に手を伸ばし、やれる作品を探したな、と。何故アメリカではなかったか。男性優位では無くなりつつあったからではないか。

ますます箱は大きくなって。

立派な宝塚神殿❕が出来上がりました。

でも、やはり綻びは出てきます。

それが、生徒さんへの負担の重さとなり、遂には壊れてきた、みたいな。


私はずっと、オリジナルを、と、書いてきました。輸入物は、世界情勢の関係でやれなくなる可能性もあるのではないか。だからオリジナル作品の強化だ、と。まあ、独り言なんで、全く届かないですが。💦

1人、憂いておりました。


壊れた部分を、また隠してしまうかなあ、そして、来年後半、やりたい事柄をはめてくるかなあ。


そうなるかもしれません。

彼女の事は、日々過ぎれば忘れる。

かもしれない。


そうなるんでしょうか。

心配しています。ハイ。