す〜ごい引きの写真ですみません。😅💦
これは、日曜日、クラシック音楽館で、サイトウ・キネンオーケストラが映画音楽の作曲家ジョン・ウィリアムスを指揮者に迎えてのコンサートのアンコール。
一番左の奥に赤い布が見えますが、あれが車椅子での小澤征爾さん。
私、憧れの名コンダクター。
ガンという病いを抱えて、活動もままならず、悔しいと思います。こんなにやつれて痩せてしまわれて。
泣き出しそうになりました。

アジア人がヨーロッパ音楽をやるのは大変なんだ、と言っておられた、不屈の精神をお持ちの、愛する指揮者。
佐渡裕は、バーンスタインの最後の弟子だそうですが、愛弟子でカラヤンの弟子でもあった小澤征爾さん。
常に頭はクラシック。
ボストンオーケストラ時代が一番輝いていた時かなあ。

それが毎年開かれる、ベルリンフィルのお正月コンサートに小澤さんが招かれ、
タクトを振りました。
忘れられません。

今年9月の演奏会。
座るのがやっと。
でも。
瞳はしっかりとしてらした。
多分、最初を小澤さん、後がウィリアムスだったのかなと。
ジョンに指揮を教えたのは小澤さんだそうです。師匠ですね。

ラストアンコール。
スター・ウォーズの帝国のテーマ。
これを聞くと、真っ黒い服を着たプーチンを思い浮かべ、背中がゾ〜〜💦っとしますが、曲だけ聞いても素晴らしいです。

小澤さんに
I  LOVE  YOU💖
と伝えたいです。
そして、ジョン・ウィリアムズ❕❕
素晴らしい指揮を
ありがとう❕💖🎉🎶
感謝します。🙏

帝国のテーマ、のあと、車椅子の小澤さんをジョン・ウィリアムズの元へ。
師匠と弟子が固く手を握りしめて。
ジョン・ウィリアムズ、確か91歳、小澤征爾88歳。魂の結びつきです。
泣けてきます。
ありがとう🫂💖✨