人生は敗者復活戦(須江監督)
苦難、困難、災難は有難し(ゴルゴ松本)



『いつも明るく元気よく』
『気持ち良くご利用頂こう』がモットーの
"めだか"こと、窪田泰伸です。


先日の早朝、偶然見た番組。

NHKの
「東北ココから 人生は"敗者復活戦"
仙台育英高校硬式野球部 卒業生の春」

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024050627705



全国屈指の強豪校で、
2年連続夏の甲子園で
決勝の舞台にたった高校。

そんな強豪校で
指導するのは須江監督。

須江監督の言葉の力。
人の心を動かします。

「青春って、すごく密なので」

夏の甲子園で、
東北勢として初優勝した時の
インタビューでの言葉。

覚えている方も
いらっしゃると思います。


番組を見てて、
そんな須江監督の言葉が、
めちゃめちゃ心に響いて
思わず涙がこぼれた。

生徒に求めたものは、
「人間としての成長」

それは、
失敗と向き合うことから生まれる。
「人生は敗者復活戦」


そして、
高校の3年間で一番大切なのは、
「野球を学ぶより野球で学ぶ」こと。

目標に向かって、
今やるべきことをしっかりとやる。 
「結果は取組の先にある」のだから。

夢を叶えたい、実力を上げたい、
チームとして優勝したいなら、
ひとつシンプルに大切なことがある。
それは「仲間を大切にする」こと。

部活は何のためにあるのか。
その答えを示してくれていると思う。

卒業生は、
須江監督のもとで学んだことを糧に
今後の人生、どんな事があっても
乗り越えて行くんだろうなぁ。

もし、私に息子がいたら
須江監督に預けたいと思った。



人生色々あると言えば
こんな良いお話も。

SNSの動画に
投稿されていたものなんですが、

「命」のギャグで有名な
ゴルゴ松本さんの漢字の授業。

https://fb.watch/r-6f6tH8QL/?


「苦難」「困難」「災難」のない人生を
「無難な人生」
と言う。

でも、この世の中、
無難な人生を送ってる人って
いないんじゃないか。

じゃあ、無難の反対は?
「有難」 つまり「有難い」

苦難や困難、災難は
有難いこと。


なんで有難いのか。

辛いことや苦しいこと、
失敗や挫折を経験するからこそ、
人として成長出来るから。
 

昔、親父やオカンに
「若い時の苦労は買ってでもせー」
と、よく言われたもんだ。

今は、
その意味が痛いほどよくわかる。

もっと若い時にわかっとけって
あの世で言ってるやろな(笑)


須江監督の言葉も
ゴルゴ松本さんの話も

高校生や若い方だけじゃなくて、
私のようなええ歳こいたオッサンも
大切にしなければならない
と思う。

幾つになっても
人として成長出来るように。

失敗や困難、苦難は有難いことだ。


【参考】
現在、決まっている乗務日は、
以下の通りです。

5月12日、14日、
16日、18日、21日、23日、
25日、27日、30日

6月1日、3日、5日、8日、
10日、12日、14日

乗務時間は、
8時頃から翌朝4時頃までです。
参考にして頂ければ幸いです。