『いつも明るく元気よく』と、

『気持ち良くご利用頂こう』がモットーの

”めだか”  こと、窪田泰伸です。



ご朱印帳は、

極楽浄土へのパスポート


棺桶に入れてもらって

あの世に持って行きましょう



今さらなんですが、

勉強を兼ねて東大寺へ。


観光タクシーをしたいと言ってるくせに

三月堂(法華堂)に行ったことがないショボーン 


『なんでやねん!

と、ツッコミたくなるでしょ(笑)


ご朱印も欲しいので、

二月堂、三月堂、四月堂、大仏殿

をお参り。ご朱印ゲットでけました(^^)

☆春日大社創建1250年記念御朱印帳です。

☆右が三月堂(法華堂)、左が二月堂のご朱印

☆右が四月堂(三昧堂)、左が大仏殿のご朱印


二月堂で
ご朱印を書いてくださるH様に、 

「ご朱印帳は、
最後どうするか知ってますか?」

と、いきなり質問され、全く答えられずタラー


教えを請うと、親切丁寧に、
わかりやすく教えてくださいました。

要約すると、ご朱印帳は、
極楽浄土へのパスポートとのこと。

人は死ぬと、あの世に行きますよね。
あの世で待ってるのは、こわ〜い閻魔大王。

閻魔大王は、
極楽行きか、地獄行きかを、
その人が生きていた時の
行いを見て判断しますが、

ご朱印帳を持っていれば、
「良くお参りしたな」
と、ええ事をしたと認めてくれて
極楽浄土に行かせてくれるようですよ。

併せて教えてくださったのは、
『ご朱印とは何なのか』
と言う、そもそも論。

ご朱印は、お寺に収めた納経の証し。
領収書の代わりだったとか。
なので、お寺から始まったもの。

現在は、お参りした証しとして
神社でも頂けますが、

閻魔大王の裁きのことを考慮すれば、
お寺と神社のご朱印は、別にすべきだし、
ひとり一冊があるべき姿のようです。

ねるほどねぇ〜。
ええ勉強になりました。

お教えくださった二月堂のH様、
本当にありがとうございましたニコニコ

ご朱印集め、結構、楽しいっす!爆笑


<おまけ>
今回、初めて三月堂にお参りしましたが、 
ご仏像を見た瞬間、ドカーンと来ました。
圧倒されました。感動しました。

しばし動けず、
ずーっと眺めてました。
超オススメです!
☆現地は撮影禁止なのでパンフレットの表紙です。
本尊の不空羂索観音菩薩様です。



東大寺お参りの後、近くのお店でランチ。
素麺と柿の葉寿司、ゐざさ寿司が
美味しかった〜。
大仏殿の屋根を眺めながら頂きました(^^)