とりあえずめぐみんが死亡フラグ折ってくれていてよかった

セラフ部隊から離脱したけど、これは復帰フラグがビンビン
ピンチのタマを守護って再登場やで…

ハーフアニバーサリーでタマの声優の人が、
「私に感想を聞くな(泣)」🥺
クリアした翌日はヘブ休を取ってください😣

と言ってたのと、pvからミスリードに


さすがに、めぐみん死亡はないと予想してましたが



めぐみんの心理描写は若干の不足感はあります
これ、もしかしたら麻枝准さんは自身の境遇をめぐみんにシンクロさせて今回のシナリオ書いたのかもしれません


泣きゲーの神ともてはやされた麻枝准さん
満を持してアニメ界に進出するも、エンジェルビーツ以外は鳴かず飛ばず

周囲からの期待の重圧
もっと良いものを作りたいと感じる使命感
批判から生じる劣等感

約10年近くの境遇をめぐみんに自己投影させてシナリオ書いたのでは?

よく、麻枝准さんはファンから親しみや冗談の意味合いも込めて一部からメンヘラと言われたりしています

今回のめぐみんの心理描写はまさにメンヘラのそれ

メンヘラ特有のややこしさやまどろっこしさを醸し出していた


めぐみんの今回のシナリオを見せるにあたってもう少しめぐみんのモノローグを増やして欲しかったのは個人的感想


31A部隊は百合ペア同士で近しい設定を持たせたり、対極の設定を持つように描かれていると思います

かれりん、つかさペアは二重人格をベースに二人の交流が描かれていたり

めぐみんとタマの二人は、戦う理由。存在意義が真反対になるように描かれています


タマは生前からデザイナーベビーとして、戦うために人工的に作られた存在だった

だから、それが艦長→セラフ隊員へと立場が変わっても
これまでとなんら変わらない

31A部隊の中で、ヒト・ナービィ計画を知っても1番ダメージが少ない
というかそもそもダメージが無かったのはタマです

むしろタマはセラフ部隊員になってからのほうがプラスの経験しかなく、艦長時代の非人間的な生き方を捨て
31A部隊、とくにめぐみんに出会えたことによりヒトとして生きる喜びを知った


逆にめぐみんはヒト・ナービィ計画を知ったことで31A内で1番ダメージを受けた


生前から劣等感の塊でしかなかっためぐみん
そんな自分を支えていたのは自身のちっぽけな超能力と超能力集団のリーダーから予言された
あなたは救世主となる。という言葉


コピー前の生前の自分自身の存在を心の拠り所として、これまで自分を奮い立たせていたのだから

実はあなたたちは星のナービィのコピー能力による変身体だからオリジナルじゃないんだよ?
と言われて、アイデンティティを失ってしまった

31Aの他の隊員は未来の自分をイメージ出来るから前に進めたのに対して、めぐみんは過去の自分にしか意識を向けることが出来なかったからメンヘラ特有のこじらせになってしまった


他者に向けた強気な言動は、臆病な自分を奮い立たせるための裏返しなんだけど
めぐみんの内面描写が少なく感じたからもうちょっと補足が欲しかった感はあります


後半に復活するのはほぼ確定だと思うので復活シーンに期待


なんとなくイメージとしては、ワンピースのエニエスロビー編で一時離脱したウソップに近く感じた

ワンピースはエースが死ぬあたりくらいまではジャンプを毎週買っていたので、そこまでならわかる