放映当時と今のコロナ禍の放送ではメッセージ性が異なっていると思う


変化した社会情勢により作品が視聴者に与える第一メッセージが変質した稀な例だと思う


基本メッセージは世界を選ぶか、ヒロインを選ぶか
エゴイズムを突き通しヒロインを選ぶ

その結果、みんなは不幸になったのかもしれない
でもその選択は間違いではない

世界はエゴに満ちているんだから悩まずに自らの幸福(エゴ)を主張しろ!

と受け取ったけど

コロナ禍により変化した社会情勢では、上記の能動的なテーマよりも
受動的に捉えてしまう

変わってしまった世界
それは自分たちが変えてしまったんじゃない
誰の責任でもない
どれだけ世界が変わろうがそれでも僕たちは生きていく


映画放映時は天気の子に対して、批判的な意見も多そうな気はしましたが
コロナ禍の今では肯定的な意見が多いと思います

それだけ、視聴者はエンターテイメントを享受する際に自らのバイアスをかけて物事を評価する際に
自らの経験という物差しを当てる

大人になって子供の頃に見た映画を見返した時に新たな発見があるのと同様に
コロナ禍の前後で全く見え方が異なる作品だなと感じました