ああ、心が浄化される

一切のよどみのないピュアなラブコメ。昨今には珍しい。昔のアニメでは結構こういうアニメも多かったと思いますが

今の深夜アニメなんて欲望や澱みや不純にまみれたラブコメしかないですからね
ラブコメとは本来こうあるべきだというのを体現するアニメ

もうこの清純さをみていると昨今のラブコメアニメがなんて低俗なんだと思い立ってしまってまともに見れない
本来ラブコメとは男女の心の揺れや動きに重点を置き描かれるべきものなのに欲望にまみれた深夜アニメのラブコメ(ラノベ原作に多い)の大半は男の欲望のままに描かれ、女は都合よく動くキャラクターとしてしか配置されない

心が温まるストーリーの登場人物は本来「人間」であるべきなのに、低俗な作品の登場人物は「キャラクター」なんですよね


この荒れ果てた昨今にオリジナルアニメとしてこのような清涼剤を投下されたことに大いに意義を感じました




だけど、ギフティアの設定ってぶっちゃけいらないよね。ここに帰結します
アニメの企画者が多かったためかごった煮状態になり、企画を煮詰めずに当初の勢いのままアニメ制作が始まった
そのような印象を持ちます

ヴァルヴレイヴもそうだった気がします。あれも著名な実力者を集めながら闇鍋状態に陥り具材を活かしきれていなかったように感じます

しかし、もとはギャルゲー畑の生まれの脚本家のためか恋愛描写の表現はピカイチ

最近になってこのアニメの本質となるラブコメがようやく始まって作品全体の評価も上がっているように感じますが、ぶっちゃけ前半の4割くらいはカットしてもうちょっと早くこの展開を持ってきても良かったんじゃないかなあ



ギフティアという設定がていのいい道具としてしか用いられていないような