前回の瑞泉寺に続きまして今回は 木 です
瑞泉寺の裏手にある松島大杉です。
今から約500年前には瑞泉寺が一向一揆の拠点となり、人々が集まるともに、当時の領主周囲に土塁をめぐらして城の形になった。
この大杉はその城郭の正面入り口付近に位置し、追手門の杉とも呼ばれた。1581年佐々成政が瑞泉寺を攻め町家とともに焼失焼失したがこの大杉は残りました。
瑞泉寺の境内外なのであまり人が来ることがないのですが近くに行ってみるとその存在感の大きさを実感することができます。
似たような写真ですがちょっと加工で雰囲気変わったのでどっちも
樹齢は推定450~530年 幹周り7.6メートル 樹高40.4メートル
まるで地表にはう根っこのように伸びる枝は空に向かって根を張っているようにも見えます。
綺麗とか美しいだけではなく 怖さ も感じさせる巨樹です。
ベルセルクって漫画に出てきたバオバブの木に似た使徒(化け物)みたいな感じ(´;ω;`)
この木 『巨木・名木百選』 に登録されていると説明にあるのですがググッてみると…
載っていないΣ(゚д゚lll)
もしかして落選でもしたのか?それとも自称?