若き日のハン・ソロとチューバッカの出会いが描かれるとの噂のスピンオフ作品で、ハン・ソロ役候補者が三人に絞られたそうです。
(以下、rocketnews24.comより)
オーディションの対象年齢は18~32歳に設定されていたそうだが、そんな中から、ついに候補者が3人に絞られたというのだ!
まず1人目は、映画『ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者』に主演した、26歳のオールデン・エアエンライク。
そして2人目は、映画『トランスフォーマー / ロストエイジ』に出演した24歳のジャック・レイナー
3人目は、映画『キングスマン』の出演者で26歳のタロン・エガートンだ。オールデンとジャックはアメリカ人で、タロンはイギリス人である。
3人ともに、メジャーなハリウッド映画に主演もしくは準主役級で出演しているが、前出のマイルズやアーロンに比べるとかなり知名度は低い。
筆者はハリウッド俳優に詳しいつもりだが「え? それ誰!?」というレベルだ。
ハン・ソロのレザーベストが一番似合いそうなのはタロン!?
若き日のハン・ソロ役だけに3人のルックスに目が行ってしまうが、個人的には、ジャックはポッチャリ気味だしオールデンもピンとこない。
ソロのトレードマークであるレザーベストが一番似合いそうなのはタロンだが、オーディションの演技を見ていないので何とも言えない。
彼らがオーディションで、ソロの口癖「I have a bad feeling about this:嫌な予感がするぜ」を言わされたのか気になるところだ。
スピンオフに登場が決定している、ソロの相棒チューバッカとの相性も大きな決め手になりそうである。
撮影は2017年1月にスタートする予定とのことで、もしかしたら、新たな候補者が出現するなんて展開もあり得えそうだ。
スピンオフ映画は、2018年5月25日に全米公開が決定しているので、日本も同時公開となることを願いたい。
(左より)タロン、オールデン、ジャック - Steve Granitz / WireImage / Getty images(左)Barry King / Getty Image(中)Michael Buckner / Getty Images for CinemaCon / Getty Images(右)
時代の騎士的には、どうもぴんとくる役者さんが三人の候補者に見当たらない!
ハリソン・フォードの出世作である、「アメリカン・グラフィティ」の画像を少し集めてみました。
「アメリカン・グラフィティ」
舞台は1962年カリフォルニア北部の小さな街、カスタムカーを飛ばしてガールハントしながら気晴らしにほうける若者たちの一夜の出来事を快活につづった青春映画
まだヴェトナム戦争もドラッグも青春とは無縁だった時代のノスタルジーを、後に『スター・ウォーズ』で大ブレイクすることになるジョージ・ルーカスが製作・監督。
共同製作にフランシス・フォード・コッポラが名を連ねている。出演もリチャード・ドレイファスにハリソン・フォードなど、スターの若き日の姿を見ることが出きる。
また後に監督に転じるロン・ハワードの、俳優時代の代表作とも言えるだろう。
『ロック・アラウンド・ザ・クロック』など、当時の流行サウンドが全編に流れる手法を用いた先駆的作品でもある。
1960年代のカリフォルニア北部の街を舞台に、4人の若者の輝きに満ちた姿を描いた青春ドラマ。リチャード・ドレイファス、ロニー・ハワードほか出演。
製作: フランシス・フォード・コッポラ/ゲイリー・カーツ 監督・脚本: ジョージ・ルーカス 脚本: グロリア・カッツ/ウィラード・ハイク 撮影: ロン・イヴスレイジ/ジョン・ダルクイン
出演: リチャード・ドレイファス/ロン・ハワード/ボール・ル・マット/チャーリー・マーティン・スミス/キャンディ・クラーク/マッケンジー・フィリップス/シンディ・ウィリアムズ/ウルフマン・ジャック/ハリソン・フォード
「アメリカン・グラフィティ」のハリソン・フォード
「スター・ウォーズ」撮影時のキャスト、左端が、ハリソン・フォード
三人の候補者から皆さんなら何方がイメージにあうでしょうか?
ハリソン・フォードのイメージにあう役者さんを焦らず、キャステングしていただきたいものですね。
まぁ~万人が納得出きる役者さんなんて簡単には見つからないかと思いますが、ディズニーさん、がっかりなんて事がないよう、お願い申し上げます。
旧三部作からの「スター・ウォーズ」ファンには思い入れの強いキャラクターだけに重ね重ね宜しくお願い致します。
切実な「スター・ウォーズ」ファンの願い。
すべて真実だ!
ハン・ソロ スピンオフ作品関連記事