「お前に紹介する企業はねぇ!」(次課長・河本風) | 川中小町の社会復帰に異常アリ

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派遣社員として何とか生活をつないでいる私の雑文ブログです。

皆さん、こんばんは。


昨日は派遣会社へ出かけてきた私です。

 

 

 

 

 

早速その時のお話し。

 


・・・次に紹介してもらう予定の担当営業さんから

 

「紹介企業に行く意思を確認したい!」

 

と連絡がありました。携帯

 


そこで私が営業さんの所属する事務所まで出向くことになったのですが・・・

 


私が紹介してもらおうと思った会社は時給が良いとかやりたい仕事だとか、休みや勤務時間が決まっているとかがなく、ただただ、働くことが出来ればお願いしたい、というレベルです。

 


なのに異例の呼び出し・・・汗

 


・・・厄介な会社の予感しかしません・・・むっ

 


ダラダラ汗を流しながらスーツを着て約束の10分前に到着。時計

 


ただ、営業さんはお出かけ中。

 


待ち時間の間、他の応接ブースでは新たに登録に来た方が色々語っています。

 


「勤務地は○○駅がいいです」

 

「時給は○○円以上」

 


・・・若いと条件絞ってても紹介されるんだろうなぁ・・・とぼんやり。DASH!

 


予定の時間を10分過ぎて営業さんが来られました。

 


「早速・・・」と営業さんからお話しを切り出されました。

 


・・・その会社は大手企業の一部署

 


女性ばかりでパート、契約社員さん含め、全員10年以上のキャリアをもつプロ。

 


プロばかりの現場には作業マニュアルがなく、各自が自分の慣れた操作を身につけ作業を進めているそうです。えっ

 


「簡易作業のみ短期で」という条件で以前入った派遣さんがいたそうです。

 


その方いわく、現場に新人を受け入れる体制がなく、一日目に教える人と二日目、三日目に教える人それぞれの操作手順が違い何が正しいのかわからない

 


手探りの状態での仕事で作業がはかどることはなく、私語の出来る環境もなく、「とにかくキツい!」と営業さんに訴えていたそうです。

 


・・・東証一部上場企業で客との対応部署でありながら、システムの操作マニュアルを整備していないなど、これまで様々な企業で事務をしてきた私には到底考えられません・・・ガーン

 


・・・困惑する私に派遣の営業さんは

 


「それでもどうしてもやりたい!という熱意を持って下さるのであればご紹介したいんですが」

 

「頑張れますか?」と言います。

 


私は「・・・難しいです・・・」と答えてしまいました。しょぼん

 


この一言で紹介の話は無くなりました。ドンッ

 


改めて他の希望している企業への紹介をお願いしましたが、

 

 

「今のところ紹介出来る企業はありません」

 


と言われてしまいました。ガーン

 


「私の希望の条件では難しいですか?もっと希望の時給を安くしないといけませんか?」

 


「私はどうすれば紹介してもらえるんでしょう?」

 


と粘ってみました。

 


すると

 

 

今は多くの現役スタッフが新たな企業へ移る時期なんで求人自体が少ないんですよね・・・すみません」と言われてしまいました。爆弾

 


派遣会社にとって実益のある現役の方々の派遣先紹介が優先なんだな・・・。

 


派遣経験やキャリアのない私には現役の方々の「残り」の中から紹介する企業があるかないか・・・

 


・・・非常にミジメでした・・・しょぼん

 

 

それ以上いてもいい話が聞ける訳もなく・・・

 


何度もおじぎをして事務所をあとに・・・

 


・・・さすがに凹みました・・・

 


そして・・・色々考えました。

 


わかりきっているのは今は仕事が無いこと。ドクロ

 


・・・無いものは仕方ないですよね・・・しょぼん

 


ふと、以前勧められたニッチな検定試験が頭をよぎりました。

 


「これって・・・勉強せぇ、ってことか?!」えっ

 


・・・なんて・・・あせる

 


受験するかどうかは置いておいてひとまず勉強始めることにしました。

 


正直・・・何かしないと不安でたまらない・・・しょぼん

 


・・・何とか現状を打破したいもんです・・・汗