休み明けの出勤前夜はやはり睡眠が十分とれなかった私です・・・。
休みの間は朝まで眠れたんですが・・・

さて、本日の報道の中の一つのニュース。
名古屋で23歳のアルバイト職の男性が職場の女性社長に殴る蹴るの暴行の末 亡くなったというものです。
勤務態度を注意しても改めなかったことが原因の一つのようです。
が、なぜ就労の関係で「殴る」「蹴る」があるんでしょう。
「男勝りの女性だった」という証言もあるようですが、それと手を上げることとは無関係です。
女性社長は自分の命の危機を感じるような暴力を23歳のアルバイト男性から受けたんでしょうか?
「口論になって頭、顔、腹を十数回蹴った」
・・・ドラマのアクションではないんです。
40代の社会的地位のある女性が雇った人間をこんなに蹴って殴りますか?
・・・女性上司によるパワハラの話。
暴力ではありませんが、聞いたことがあります。
私が過去職に在職中、中途入社したスポーツマンで明るい男の子。
彼は転職前、新卒で入社したIT企業で女性上司の部署に配属されたそうです。
ある日。
女性上司から職場で四つんばいになるよう命じられたそうです。
やりたくない、と言っても上司の命令だと言う女性に聞き入れてもらえず、仕方なくひざまずき、手をつき、四つんばいの姿勢になったそうです。
すると女性上司は四つんばいになった彼の背中にどかっとまたがり、愉快そうに「進め!!」と命じたそうです。
・・・そうです。
子どもが四つんばいになった父親の背中に乗る「お馬さん」。
それを女性は「上司命令」として新入社員だった彼に命じ、彼は職場で「馬」にされ、女性上司に乗られ笑いものにされたそうです。
・・・この話を聞いて「信じられない・・・」と言った私にパワハラを受けた男の子は悲しそうな顔をしました。
・・・その女性上司は何をしても許される、何をしてもコイツは文句を言わない、という甘えと、自分の力、権限を誇示したい気持ちがあったのかもしれません。
・・・今回の殺人にいたった女性社長にも自分の思い通りにならないアルバイト男性への苛立ちのようなものを感じざるをえません。
何もかもが自分の思い通りになる、という「傲慢」の気持ち。
無くすことは出来ないでしょうが、心を占領されないようにしなければ、と改めて思いました。
・・・あくまでもこれは私の所感。
人によってお考えの違いはあることを承知の上、記事にさせて頂きました。
あしからずご了承ください・・・