会社の派遣社員さん③ | 川中小町の社会復帰に異常アリ

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派遣社員として何とか生活をつないでいる私の雑文ブログです。

皆さん、こんばんは。

派遣社員さんがやっちゃってくれたおかげで巻き込まれてしまった私です・・・ドクロ

ちなみに今回長文記事です。

お許しください・・・汗





それは先週のこと。


ある地域の物流会社の担当さんと電話で話し中の派遣社員さん。


会話の中、突然「得意先の一社が他社に乗り換えた」っぽい内容の話に。えっ


電話を切った派遣社員さんに「うちから他社に乗り換えた会社があるんですか?」と聞くと、


「そうみたい」と派遣社員さん。


どうも私に話す気はない様子。むっ


事務所内にいた営業さん(60代♂)と営業くんに何やら説明していますが私は蚊帳の外。シラー


私は社内の新参者ですし、私をハブくことで派遣社員さんは優越感が得られるので仕方ありません。ダウン


その場は大人しくしていました。


翌日、いつにも増して機嫌のいい派遣社員さん。


様子を見て前日の電話の話をふってみました。


「どこかが他社に乗り換えたんですか?」と私。


「うん。あまり仕事の依頼がこない赤字の会社が地域撤退するんだって」と派遣社員さん。


「撤退という事は廃業ですか?どちらかに移転されるんですか?」と根気よく聞く私。


「違う。地域撤退。」と繰り返す派遣社員さん。


「地域撤退ということはその地域で商売されない、という事ですか?」と私。


「違う。よそに仕事を回したみたい」とあっさりした口調で言う派遣社員さん。


・・・呆然・・・ショック!


そんな私を気にするそぶりなく、「だって、件数少ないし赤字だし無くなっても困らないじゃない」と言い切る派遣社員さん。


あまりの事実に衝撃を受けながら、


「・・・それでも年間の売り上げ計画の中には少なくてもその企業の売り上げを加味した金額が計上されているんですよ?営業部長はご存知なんですか?」と私。


「売り上げって・・・社長言ってたやん儲けになってへん、って。やるだけ損や、って。」とひょーひょーと答える派遣社員さん。


そのやりとりを聞いていた営業くんが過去の取引から粗利を計算します。


営業くん「これは・・・黒字。これは・・・うん、黒字。薄いですけど赤ではないですね・・・」


赤ではない・・・ドクロ


思わぬ事実を聞いた派遣社員さんは「・・・昨日、営業さんに報告したから必要であれば営業さんから報告がいくでしょう」と他人事。


そして・・・出張先から社長が戻ってきました。


派遣社員さんは自分がゲットした耳寄りな情報を得意げに社長に報告します。


すると社長。


なんでそんな大事なことをすぐに報告しなかったのよぉ!!!!」と大激怒!!メラメラ


そっからもぉ大変!!!!ショック!


社長から営業部長に連絡がいき、営業さんと営業くんそれぞれの携帯電話に説教の電話がかかり、社長もヒステリックに叫びまくります。叫び


そんな中、派遣社員さん。


「・・・社長、書類の捺印が済みましたら小町さんへ渡して下さい。小町さん、あとお願いします」


と帰ってしまいました・・・ガーン


・・・ったく・・・


結局、派遣社員さんがこの話を聞いた電話をしていた際、事務所にいた私も社長からヒステリーをぶつけられるハメに・・・しょぼん


そして今週。


途中で帰ったにも関わらず社長に怒鳴られた怒りがおさまらない派遣社員さんは


なんでみんな知っていたのに私ばかり怒られないといけないのよ!」と毒吐きまくる始末・・・。


いやいや。


あなたのいないところでどんだけ嫌な思いをさせられたことか・・・。


そして派遣社員さんは気づいていない。


勝手に大事な判断を自分で決めてそれが正しいと思い込んでいることを・・・


・・・この派遣社員さんとの契約を切らないのは私がまだ会社の戦力になっていないという証拠。


頑張らなきゃ・・・しょぼん