「客数>客単価」のマクドナルドの増収増益法 | 川中小町の社会復帰に異常アリ

川中小町の社会復帰に異常アリ

派遣社員として何とか生活をつないでいる私の雑文ブログです。

皆さん、こんばんわ。

唾液を飲み込むのも痛んだ喉がややラクになったものの、今は鼻水に苦しむ私ですショック!
鼻をかみ過ぎて痛む鼻の下に オロナイン軟膏を大量に塗付し、カーネルサンダース氏の様です爆弾


さて、今回はケンタッキーフライドチキン社・・・ではなく、報道で取り上げられていたマクドナルド社について記したいと存じます。


外食産業が苦戦する昨今、増収増益を計上したマクドナルド社ハンバーガー
番組ではマクドナルド社の取り組みについて取材されていました。

どうしてマクドナルド社は「成功」されているのか。

キーワードは「客数>客単価」だそうです。


マクドナルドに来た事が無い人に
 ・足をむけてもらう
 ・実際に食べてもらう
 ・ヘビーユーザーになってもらう
という3点に着目されたそうです。

・・・客商売としては理想の3点ですねあせる


では、マクドナルド社は具体的に何をしたのでしょう。

・足をむけてもらう為にキャンペーンを実施した。
 安価で期間限定にする事で 日常利用する習慣の無い方に食べてみようか、と足を向けるきっかけを作る。

・実際に食べてもらう為にキャンペーンで低価格を実施した。
 キャンペーンに取り上げた正規商品を食べてもらう事で「安価でおいしい」と思ってもらい、他のものも食べてみよう、と興味を持ってもらう様にする。

・ヘビーユーザーになってもらう為に店内を落ち着ける環境にした。
 店内にネットを利用出来るブースを用意し、学生だけでなく社会人にも好まれる環境づくりを行い、男女問わず幅広い年齢層に受け入れられる店づくりを工夫する。

結果、増収増益に結びついたそうです。

・・・なんという着眼点でしょうえっ

落ち着ける環境を作ると長居され、結果 回転率が悪くなり 客数が減りそうですが、マクドナルド社では 落ち着けるという印象を与える事で利用者層を増やした、というのです。

驚きですアップ


そして私は日ごろ利用しないマクドナルドに ポテト統一価格キャンペーンにはLサイズを購入してしまう関西人です爆弾