「花嫁の父」で号泣;; | 川中小町の社会復帰に異常アリ

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派遣社員として何とか生活をつないでいる私の雑文ブログです。

皆さん、こんにちわ。


今日から3学期がスタートなんですね。
親御さんも少し、ゆっくりする時間が出来るのでしょうかお茶

さて、私は午前中、録画しておいたドラマ「花嫁の父」を観賞しておりましたテレビ

ご覧になっていない方へあらすじをご紹介すると、奥さんを早くに亡くしシングルファーザーとして山古志村で働く男性には聾者(←耳の聞こえない人)の一人娘がいます。娘は村役場の青年との婚約が破局し、一人旅に出て、偶然知り合った男性(←健常者)に好意を持ちます。

ちなみにキャストは花嫁の父役が柳葉敏郎氏、花嫁が貫地谷しほり女史、新郎役が向井理氏でした音譜

・・・ストーリーのその後は皆さんの想像に任せるとしてにひひ、健常者の男性が独学で手話を覚えていくのですが、少し懐かしく拝見しました。

私が以前勤めていた職場に聾者の方が入社されました。
その方は唇が読めるので日常会話は大丈夫だ、との事でした。

私は音を消してTVドラマを観てみました。
自分がどれだけ唇を読めるか、試してみたかったんです。

・・・かなり苦労しました。
思った以上に神経を使う作業でした。

そこで私は図書館で本を借り、手話の番組を観たりといくつかの単語を覚えました。

挨拶や「今、時間 構わない?」とか「どうしたの?」とか「お疲れ様」とか簡単なものばかりあせる

私が手話を初めて使った時、聾者の方はすごく喜んでくれ、その後、その方は私との会話に時々「声」を出してくれたりして非常に嬉しかったのを思い出しました。

見ず知らずの方に急に手を差し伸べるのには非常に勇気のいる事ですが、もし、ご自身のお近くに不便を感じているのかな?と思われる方がいたら、どうか コミュニケーションをとって差し上げて下さい。

きっと、ご自身にも新しい気付きがあると思いますから宝石赤