中学受験2024:息子の塾の結果を真面目に分析してみた件2 | 思うままに、感じるままに。

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前回のブログとは少し切り口を変えてみます。

今回調べてみるのは、おおよそ皆さん何校くらいの合格実績があるのかを見てみます。

前回同様、見るクラスはM2(N偏差値60以上)とM1(55〜59)が対象です。

 

<合格校平均数>

・M2/M1全体:3.54校

・M2単独:4校

・M1単独:2.9校

 

<1~2校合格者 M2クラスの場合>

・合格数1校:2名

男子Sくん)都市大附(62)。都市大附は第一志望校としている人も多く人気ですし、本人もきっと満足いく結果だったと思います!

女子Mさん)湘南白百合(58)。私の大学時代仲良かった女の子たち結構通っていた印象だと良い教育をされている印象です。

・合格数2校:2名

女子Iさん)吉祥女子(64)+農大一(62)。こういう結果の出し方はかっこいいと素直に思います。

男子Gくん)都市大等々力(60)+早稲田佐賀(50)。都市大合格すると受験成功した感じしますよね。私見ですけれども・・・

 

<1~2校合格者 M1クラスの場合>

・合格数1校:0名

ちょっと驚いたのですが、一人もいませんでした。あるいは塾としっかり連携しているため、1校合格にならないように塾側がリスクヘッジしているのでしょうか。

・合格数2校:12名

半数が2校合格でした。分析すると、私がかっこいいなぁと思うような合格の取り方(2校とも偏差値57以上)している方が4名いました。

モデル例1:男子Mくん)農大一(62)+県立相模原(60)。気持ちいい&かっこいい合格モデル。なお、なぜかっこいいと私が思うのかは不明。

モデル例2:女子Oさん)青学横英(58)+大宮開成(55)。美しい合格!

モデル例3:女子Mさん)三田国際(59)+桐蔭(54)。親を安心させる良い結果!

 

といった感じで、M2は塾との連携が弱いので報告も1校だけにしていた、というのもあるかもしれませんが、M1の方がリスクを抑えた受験をしていることがなんとなく伺えました。

 

面白いですね。