築地周辺の散歩 壱ノ型 | りんちゃん

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東京・中央区の観光地とグルメをご紹介するブログです。

中央区役所前から出発です。

中央区内には江戸バスと言う赤いバスが走っています。中央区役所を起点に北循環と南循環があります。



何と運賃は、大人も子供も100円です。

ただ、ぐるぐる回るので意外と目的地までは時間が掛かります。



中央区役所の別館の横に、土佐藩築地邸跡の説明板があります。坂本龍馬は、この藩邸に寄宿しながら千葉定吉の道場に通っていたと言われています。勿論、15代藩主の山内容堂も、ここに居たでしょうし、幕末の歴史を暗躍してだんでしょうね。とても感慨深い場所です(^^)



ほぼ区役所の真裏に、中央区立図書館があります。明治43年に東京市立図書館として設置され、昭和25年に中央区立図書館になりました。蔵書は30万冊を超えます。



少し歩くと活字発祥の碑があります。

活版印刷機の製造・販売所の跡地です。平野富二が明治6年に長崎新塾出張活版製造所を興しました。当たり前に、本を読めるのも平野富二さんのお陰です。感謝、感謝(^^)



晴海通りまで、歩くと角に銀座松竹スクエアがあり、このスクエアの3階に松竹大谷図書館があります。昭和33年に開館した演劇と映画の専門図書館です。特に歌舞伎関連の資料が豊富で約300年前の浄瑠璃正本なども所蔵されています。



とても立派なビルです♪



フロアの掲示板ですが、3階です。日曜なのでお休みでした。



中には、ビアレストランのSCHMATZがあります。GWに有楽町店にたまたま入って、ビールが美味しくてお気に入りです。ここにもあったんですね。このビルには、1階にKOMEDA is東銀座店があって何度も見たお店だったんですけど、まさか他店に入ってお気に入りになるとは、思ってませんでした。今回はまだ歩くので我慢です。弐ノ型に散歩が続きますので(^^)



豊洲の、ららぽ〜とにもあります。