※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
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受験期後半戦を上手く戦い抜くために、
焦って参考書を買い足したりしない
という心がけが大切です。
僕が参考書学習にハマり始めた頃、ある失敗をしました。
それは、「何か凄そうな参考書をたくさん買い込む」ということです(笑)
そして、そのほとんどが未読のまま、積んでるだけの状態になりました。
「参考書学習」はかなりオススメな学習方法なんですが、色んなものに目移りしてしまったり、自分に合わないものを使ってしまうと失敗します。
特に、この時期は、試験本番が迫って来てる焦りから、色んな参考書に手を出してしまいやすくなります。
書店には、「これで一発逆転できるんじゃないか!?」みたいに思える魅力的な参考書がたくさん並んでいますが、そういうのに惑わされないで下さい。
参考書を買う際は、常に、
①何のために使うのか
②適切なレベルか
③相性が良いか
といった3つの視点を持って選ぶことが大切です。
もちろん、今の時期に、自分の穴を埋めたり問題演習をするために参考書を買い足すのはアリですが、安心感を得るためだけに新しいものに手を出さないようにして下さい。
大事なのは、今までやってきたものを信じて、取りこぼさないように「反復練習」をすることです。
基本的に、大学受験は「教科書レベルの問題」を落とさないことが大切で、それは何か特別な参考書をこなさないといけない、ということは無いです。
僕なんか、世界史の勉強は『一問一答(山川出版)』をひたすら繰り返してただけですから(笑)
焦って何か新しいものに手を出すのではなく、同じものを繰り返す「反復学習」によって知識を完璧に近付けていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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