※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
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受験勉強をする際、特に最初の段階では、
今どんなに難しくても、いずれ「カンタン」になる
というマインドセットで取り組むことが大切です。
僕は、受験勉強を真剣にやり始めた頃、「英語長文」が全く読めませんでした。
単語の意味も分からないし、文の構造がどうなってるのかもサッパリピーマン状態でした(何その言葉)。
もはや、「暗号」にしか思えなかったのです。
世界史にしても、どうやってあんな大量の知識を詰め込めばいいか、皆目見当が付きませんでした。
本当に、自分がそういったものを習得できるようになるなんて、思ってもみなかったのです。
しかし、実際にそれらを軽々とこなしてしまっている子が僕の近くにいました。
それが、僕が「早稲田」を目指すきっかけとなったクラスメートの子です。
僕はそれを見て、「あ、こんなレベルまで行けちゃうんだ。」と素直に思いました。
そこから、僕の「意識」が変わって、成績が激変する事となります。
多くの人は、「この人は特別なんだ。」と思って、勝手に諦めます。
でも、大学受験に必要なレベルの知識なら、絶対に誰でも習得できます。
今は難しく感じても、「勉強量」と「勉強の質」を上げていけば、「何だ、こんなもんか。」と思える時が必ず来るのです。
だから、簡単に諦めないで下さい。
勝手に自分で限界を作らないで、「乗り越えるべき壁」を一つずつ丁寧に壊していくようにしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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