「ただし、イケメンに限る」カッコ良さは、本当のカッコ良さじゃない | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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今日は何となく、「人間の魅力」について話してみたいと思います。


いきなりですけど、「魅力がある人」って、どんな人だと思いますか?


女性なら、美人でスタイルが良い人?


男性なら、イケメンで運動神経が良い人?


ひょっとしたら、それもあるかもしれません。


しかし、僕が今日話したいのは、そういった表面的なものじゃなくて、もっと本質的なものです。


「ただし、イケメンに限る」って言葉があるじゃないですか。


「イケメンがやるからカッコいい」ってやつです。


でも、僕、思うんですよ。


「イケメンに限る」カッコ良さって、本当のカッコ良さじゃないんじゃないか、って。


だって、イケメンじゃなくても、カッコ良い人はいますからね。


イケメンではなくても、美人ではなくても、「魅力的な人間」になる事は絶対にできます。


僕が今から、万人が「魅力」を身に付ける事ができる、魔法の方法をお教えしましょう(何か、怪しいセールスみたいw)。


この話を理解するには、まず「2種類の楽しさ」というのを知る必要があります。


この世界には、大きく分けて2つの「楽しさ」が存在します。


それは、


①ラクをする「楽しさ」

②困難を乗り越える「楽しさ」


という2つです。


まず、「①ラクをする楽しさ」というのは、分かりやすく言うと、娯楽によって得られる楽しさの事です。


そこに痛みは伴いません。


「ゲームして楽しいな~」とか「友達としゃべってて楽しいな~」とか、そういうやつです。


一方で、「②困難を乗り越える楽しさ」というのは、自己成長によって得られる楽しさの事です。


そこには、苦痛が伴います。


目の前に「壁」が何回も現れて、ゴツゴツそこに身体をぶつけながら、そいつと格闘します。


それは、とても痛い作業です。


でも、その壁を突き破った時の「爽快感」と、「目の前に広がる景色」は心の底から感動を覚えるものです。


これらが、この世界に存在する「2種類の楽しさ」です。


僕はここで、どちらが良くて、どちらがダメとか優劣を付けるつもりはありません。


どちらも、人間にとって必要なものだと思うからです。


②の楽しさを感じるためには、さっきも言った通り「苦痛」が伴います。


時には、疲れて動けなくなる事もあると思います。


そういう時は、壁との格闘をいったん中断して「休戦」をする必要があります。


その時に①の楽しさは、「心の癒し」になるはずです。


つまり、僕としては、どっちの「楽しさ」もあっていいよね、という立場です。


ただ、「魅力的な人間」になるためには、②の楽しさを求めて、自分の人生と格闘する必要があります。


人は、「戦ってる人」に魅力を感じる生き物なのです。


例えば、ずっと娯楽の楽しさばかりを追い求めて生きてる人と、自分ができない事をできるようにしようと頑張ってる人、どっちの方が「応援したい」と思いますか?


絶対に後者ですよね?


色んな事から逃げて、惰性で生きてる人より、自分の殻を破ろうと頑張ってる人の方が「美しい」と感じるだろうし、そこに魅力が生まれるはずです。


そういう人は、神様に味方されて、運が良くなります。


「神」という言葉を使うとちょっと怪しいので、もっと理性的に説明すると、「宇宙の法則」です。


あれ、ちょっとまだフワフワしてますね(笑)


分かりやすい例を出すと、例えば、僕が教育者で、何人かを指導する立場にいるとします。


その時に、「言い訳ばかりでグータラしてる生徒」と「成長しようと一生懸命頑張ってる生徒」がいたとしたら、どっちをひいきしたくなると思いますか?


「先生なんだから、ひいきなんてしないで、みんなを平等に見なきゃ!」とか、そういうのは置いておいて、単純に、人として「どっちを応援したくなるか?」って事です。


明らかに、「成長しようと頑張ってる生徒」じゃないですか?


そうしたら、教育者だって人間ですから、無意識のうちに、「一生懸命頑張ってる子」の力になれるように全力を尽くそうと頑張ります。


そうすると、「成長しようと頑張ってる子」の方が、先生からたくさんの恩恵を受けて、上手く行く確率が上がる事になります。


ほら、この世界(神様)が味方してるでしょ?


成長しようと頑張ってる人には、魅力が生まれて、それによって周りから良い影響を受けられます。


それは、自分が周りに良い影響を与えているから、それが跳ね返って来てるのです。


自分と世界は、実は分離されてるものではなく、1つなのです。


世界を良くすれば、それが自分に返って来て、良いことが起こります。


世界=自分、です。


自分に何か良くない事が起こるのは、周りの世界に良くない事をしたからです。


シンプルな仕組みですね。


それで、結局何が言いたかったかと言うと、、魅力的な人というのは、今話したように「困難を乗り越える楽しさ」を選んでる人(成長しようと頑張ってる人)だという事です。


さっきも言った通り、「ラクをする楽しさ(娯楽の楽しさ)」を享受してはいけない、という事ではありません。


それも、「休戦」として必要です。


ただ、それだけになってしまってはいけない、という事です。


ラクをする選択ばかりするというのは、魅力を失っていっている、という事になります。


そうなっては、この世界が味方してくれる事もありません。


望む未来を手にしたいなら、人生を充実させたいと思うなら、「困難を乗り越える楽しさ」を選び、自己成長に励む事です。


逃げずに戦えば、必ず良いことがあります。


困難を乗り越えた経験が、自分にとって大きな自信となり、自分を支えてくれます。


過去は今に繋がり、今は未来に繋がっています。


目の前の壁と戦い、成長して、「魅力的な人間」になっていきましょう( ̄ー ̄)b



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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