【第6話】 「受験生」の自覚が無いまま、漠然と過ぎていく日々 | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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お楽しみに( ̄ー ̄)



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今日も、『合格体験記』の続きを書いていきたいと思います。


前回は、高校2年生の時に、『勉強法』の本と出会って購入までしていた話でしたね。


今思えば、あの時なぜ真剣にその本を読まなかったのかと思うのですが、やはり意識が低いと重要な情報も全く頭に入ってこないんですよね。


「意識が変わると、拾える情報が変わる」


何気に、この知識はすごく重要です。


例えば、「自分は勉強ができないし、できるようにならない」と思っていたら、そういった「信念」を裏付けるような情報(証拠)ばかりが頭に入ってきてしまうのです。


しかし、「ひょっとしたら、自分はデキるようになるかも」とか「ちょっと改善策を考えてみよう」と思うと、そのために必要な情報がキャッチされるようになるのです。


「信じる者は、救われる」って言葉がありますが、本当にそうだと思います。


やっぱり、「自分ならできるんだ」とか「何とかなるよ」って思ってたら、現実は本当にそのように変わっていくのです。


これは、精神論とか慰めでは無くて、「真理」なんですね。


だから、何かで悩んでるとか勉強の成績が伸び悩んでたりする人は、簡単に諦めないで欲しいと思います。


「どうにかできる」という前提で、行動してみて下さい。


そうしたら、必ず道は開けてくるはずですから。


意識が変われば、見える現実が変わって、そこに希望の光が射し込みます。


結果が出る保証はないですが、必ず物事は良い方向に進展していきます。


いつでも、自分の可能性を自分で勝手に消さないことが大切ですね。


さて、今回は第6話として、僕の高校3年生の前半期の話をしていきたいと思います。


それでは、本編スタートです。



――



僕は、高校2年生の冬の『勉強法』の本との出会いを無駄にして、ついに無防備なまま(?)、高校3年生(受験期)に突入してしまいました。


しかし、当時はその自覚というか、意識がすごく低かったですね。


それは、僕が塾とかに入っていなかったからかもしれません。


僕は、塾で勉強するよりも「独学」が良いと思ってますが、もちろん塾にだってメリットはあります。


それはやはり、自分と同じような受験生の人が周りにいて、その環境の中に身を置ける、って事かと思います(学校にいる人より、塾の方が意識が高い人が多いので)。


独学してると、どうしても自分だけの世界になってしまいがちで「焦り」とかも生まれにくいです。


なので、独学している場合は、そこに気を付けておく必要があります。


僕自身、浪人してある時期から「独学」に切り替えましたが、塾の自習室は使わせてもらってました。


それは、やはりその場の「空気」に触れるのが、自分にとって大きな「メリット」があると思っていたからです。


もちろん、必ずしも塾に通う必要は無いですが、例えば、自分と同じような受験生の人のブログを見つけて読むとか、自分の気が緩まないようにしておく工夫は必要かもしれません。


「独学」の人は、そういう点を意識しておくと良いと思いますね。


まぁ、とは言え、僕の高校3年生の前半期は、「独学」すらあまりしておらず、漠然と日々を過ごす毎日でした。


もちろん、「受験生だ」って気持ちは一応持っていたので、多少の勉強はしていました。


しかし、そのどれもが、「行き当たりばったりの勉強」でしたね。


周りがやっているから『英単語帳』をやってみる、とか、数学の『チャート式』が何やら良いみたいだから、ちょっと手を付けてみるとか、本当にテキトーな勉強でした。


そもそも、志望校が明確に決まっていなかったから、「何をやるべきか」というのを考えることができるはずがありません。


しかし、当時はその事に気付かず、「何か、みんなコレやってる気がするなぁ」というやつをただ見よう見まねでやってるだけの勉強でした。


「まぁ、夏が受験の天王山って言われるくらいだし、まだ本気出さなくていいっしょ」みたいな気持ちがどこかにあって、まだ全然「危機感」を持てていなかったですね。


そんな感じで、受験生の前半期は、全く持って勉強に真剣になれていなかったのです。


そして、そんな意識のまま、ついに受験生の「夏休み」に突入していく事になります。


現役生期最大の「ショッキングな出来事」が、音を立てずにジリジリとにじり寄ってきている事も知らずに・・・。


次回は、その出来事が起こる前の(伏線となる)「夏休み」の時期の話をしていこうと思います。


さて、僕は、「受験の天王山」をいかに過ごしていく事になるのでしょうか。


続く。。。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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