※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
お楽しみに( ̄ー ̄)
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今日も、『合格体験記』の続きを書いていきたいと思います。
前回は、テキトーにやっていた勉強を何とかしようと、○ネッセの通信講座を取っていた話をしましたね。
これは、確か高校1年生の時だったと思います(かなりうろ覚えですが苦笑)。
しかし、「勉強のやり方」や「モチベーションの維持の仕方」が全く持って分かっておらず、続かなかったのでした。
この話からも、いかに方法論が大事なのかが分かりますね。
知識の覚え方とかやる気の維持の仕方を知らないと、勉強の成績はなかなか上がりません。
逆に言えば、それらを知ることでかなりの変化が望めると思います。
僕自身、そうだったので。
「やり方」を知ることが、受験勉強を上手く行かせる第一歩ですね。
受験生の人には、このブログの記事などを参考にしつつ、「やり方」を徹底的に磨いていって欲しいと思います。
というわけで、そろそろ本編に入っていきましょう。
今日は第4話で、高2の時に「オープンキャンパス」に行った話ですね。
それでは、スタートです。
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まず、僕は、これまで話してきた通り、定期テストは一夜漬けで乗り切り、○ネッセの通信講座は即挫折しました。
そんな感じでも、実は、高1~2年生の間は実力の低下がそこまで顕在化してなかったんですよね。
一夜漬けでテストを乗り切っていたわけですから、知識の土台はグラグラだったわけです。
しかし、目に見えて成績が悪くなるまでには、タイムラグがありました。
それは、高校3年生の時だったんですね(この事は、また後で話していきます)。
もちろん、徐々に成績は落ちていってはいたんですけど、テストの順位とか模試の成績は、そこまで悪くはなかったのです。
おそらく偏差値は55~60くらいで、入学当初から、ちょっとずつ落ちて行ってる感じでした。
学校の実力テストの順位は、真ん中よりちょい上か真ん中くらいでしたね。
定期テストは、火事場の馬鹿力で何とかしていて、クラスで40番中10番前後とかだった気がします。
そういった、良くも悪くもない微妙な成績だったから、「危機感」も中々持てなかったんでしょうね。
「定期テスト前だけ勉強して、何とか切り抜けとけば大丈夫」というその場しのぎな考え方でした。
そういったツケが高3に回ってきて、壊滅的な状態が顕在化することになるわけですが・・・。
まぁ、とは言え、2年生までは、成績の悪化がそこまで顕著ではなく、「受験生になったら、頑張ればいいっしょ」と思っていました。
そして、漠然と「自分は、名古屋大学とかを受けることになるのかなぁ」と思っていたのです。
僕の地元は愛知県で、愛知で有名な大学と言ったら「名古屋大学」でした。
そして、地元から離れたくなくてそこそこ頭良い人は、みんなそこを目指す雰囲気があったのです。
僕もその一人で、勉強の知識が水面下で剥がれ落ちて行ってるのにも気付かず、のん気にその辺の大学を受けることになるかと思っていました。
そして、2年生のいつ頃だったか、仲の良かった友達と名古屋大学の「オープンキャンパス」に行ってみたのです。
行った感想としては、確か、「うーん、何かあんま美しくないなぁ。。。」って感じでした(笑)
キャンパスがあまり綺麗じゃなかったのです。
そこまで覚えてないんですけど、建物に魅力を感じなかった気がします。
ちなみに、僕が一番「美しい」と感じたキャンパスは、「立教大学」です(どうでもいい情報)。
まぁ、そんな感じで、「見た目は微妙だけど、まぁ、こんなもんか~」って印象のオープンキャンパスでした。
その時は、まだ自分が受験をする事にリアリティーを感じておらず、ノリで行ったので、実はそんなに記憶にも残ってません(じゃあ、なぜそれをタイトルにした)。
ちなみに、一緒に行った友達は、現役で名古屋大学に受かっていきました。
真面目にコツコツやるタイプの子だったので、「さすが!」って感じでしたね。
そんなこんなで、オープンキャンパスには行ってみたものの、まだまだ受験モードには入っておらず、のほほんと過ごしている高校2年の時期でした。
実は、そんなモードが受験生の前半期まで続くわけですが・・・。
続く。。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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