昨日の続きを書こうと思って下書きしてたのですが途中で…
先生から選択肢を出され、手術は今の状態だと確実に耐えれないだろうと…
麻酔や術中痛い思いさせつつ死んで欲しくない
内科的治療は3日間続けてみたけどどんどん悪く、弱って来ている
「病院の先生は、このまま内科的治療続けても良いですけど、昼間は人はいるけどそんなに付きっきりで見てあげることは出来ませんし、夜は人が居ないのでもしかしたら朝亡くなってましたと連絡する事になると思います」と言われました。
冷たい檻みたいな所でも何かあれば処置してくれるかもしれない。高濃度酸素室なので呼吸は外にいるより楽なのかも…
夕方もう一度先生に呼ばれ、血液検査とかしたけど体温35度
明らかにありえない体温
数値も全く良くなってない
決断する時が来た
私は最後の時は自分の腕で看取りたい
長い事ずっと傍にいて私にたくさんの笑顔と幸せをくれた子を1人で死なせるのは絶対嫌だ
先生に連れて帰りますと伝えました
全く顔も上げない動けないモコさんを連れて帰りました
家に連れて帰りキャリーバッグを開けた瞬間!
顔を上げキャリーバッグから出たがった
抱き上げてお気に入りのソファーに乗せるとヨタヨタしながら匂いを確認してる様に何度も倒れながら家の中を歩いてた
私は病院で先生に連れて帰りますと言ってキャリーバッグを車に取りに行って暫く車の中で声を出して大泣きしてしまった。
この決断はこの子を早く死なせてしまうのではないか? 高濃度酸素室なんて無く、点滴もない中で栄養も取れない環境に連れて帰るのはどうなんだろう?
モコは治療を諦めたって思ってるんではないだろうか?
連れて帰るのは私のエゴじゃ無いだろうか?
連れて帰った後のモコさんは家に帰った後ヨタヨタながら動いてた
全く動けなかったのに…
やっぱり家に連れて帰って良かったのかなぁ
朝まで一睡もせずモコを見てた
途中亡くなってしまうのではないか?倒れた時怪我しないだろうか…
朝まで頑張ってくれた
たくさん色々話しかけたり撫でたりおデコにキスしたり抱きしめた
モコさんには迷惑だったよね
お昼すぎ、呼吸が口呼吸になりかなり苦しそう…
ずっと手を握って傍にいた
頑張ってなんて言えない
十分頑張ってくれてたもんね
ありがとう、ありがとう、良い子だねって撫でてたら静かに呼吸しなくなっていった
実はこれを書いてる時はまだ生きていて、頑張ってます! モコさんに対しての頑張れや心配のコメントありがとうございます!って書こうと思ってた
9月17日15:02 モコさん亡くなりました
未だに眠ってるだけのよう
大好きな大好きなモコさん
お姉ちゃんのジュンが亡くなって今日で丁度3ヶ月
3ヶ月しか経ってないのにモコまで…
寂しいよ… 胸が痛くなる 喉の奥が痛い
私の選択は間違ってたのかな…
モコさん、9月19日12時に葬儀と火葬をモコの大好きだった家でします
ジュン… 迷子にならない様に橋まで迎えに来てあげてね
私がそっちに行ったら2人を探し出すからそれ迄仲良く待っててね