日本の農業が高付加価値にシフトするべき理由 | 気ままに。野球・政治や社会問題

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高付加価値な商品を生産していくうえで、必要となってくるのが屋内栽培です。
これは、ビニールハウスや植物工場など、一定程度人為的に管理された環境で計画的に農業を行う方法です。
では、なぜ屋内でのハウス栽培が求められるのでしょうか。その理由を4点挙げます。


まず、消費者のニーズが多様化したことに伴う、安定供給・周年供給の重要性。飲食店のチェーン店化が進み、運搬技術の発達とも相まって、食物の季節感が少なくなってきた現代において、消費者のニーズは極めて細かく多様化しているためどんな季節でも、どんな時間でも供給できることが農家に求められています。


次に、農業従事者の高齢化、高齢化により、体力の落ちてきた方方が長時間屋外で労働することは危険も伴いますし、一部または全部を自動化することによって労働そのものの負担も軽減することができます。


3つ目は気象条件の変化。地球温暖化の進行による病気や害虫の生息域の変化、異常気象の増加により農業が打撃を受けたというニュースも昨今よく耳にします。これらの気象条件の変化もハウス栽培を行うことで安全に管理することができます。


そして、大変残念なことではありますが、東日本大震災での放射線に関する風評被害の拡大です。屋内で栽培することによって、放射線から隔離された空間で栽培していたことを主張することができるため、風評被害も防ぐことがでます。

以上の4つの点から、日本の農業が世界の市場おいて持続的に発展するために、屋内栽培の施設を建設していくことは急務であるといえます。