チョコレートは主にガーナやコートジボワールなどアフリカの旧植民地と呼ばれる地域で生産されるカカオを原料に作られます。
しかし、ベルギーがかつて保有していた植民地はコンゴだけ、カカオが採れるわけではありません。
実はこのベルギーでチョコレートが有名になったことにはこのコンゴの金が関係しているのです。
コンゴでは金が産出されます。ベルギーではこの金を加工する金細工が盛んに行われ、職人も豊富でした。
ここに当時広大な植民地を保持してたイギリスやフランスのチョコレート業者が目をつけました。
チョコレートを加工させて付加価値をつけ、貴族などの富裕層へと売り込んだのです。
これにより、大量のチョコレートがベルギーへと流入し、今日のベルギーチョコレートになりました。
つまり、チョコレートが採れないにもかかわらず、金の加工技術によってベルギーはチョコレートで世界的に有名国へと成り上がったのです。
