「インターネットが無い時代

お店を知ってもらうのが

大変ではなかったですか?」

本日お見えの外国のお客さま。

 

「6~7年前に

お店を始めたので大丈夫でした。」

 

「それはよかった。」

 

・・・

・・

 

と、翻訳機での会話。

 

英語で会話できれば

どんなに素晴らしいかと思うのですが

翻訳機のおかげで

何とか会話が成立する世の中。

 

日常会話くらいできるまでのカリキュラムが

小中学校であれば

どんなに良かったかと思います。

 

だれもこんな時代が来るとは

想像していなかったのか、

島国だからなのか。

 

自分自身も

未来が読めていなかったなと痛感します。

 

それでも今は

なんとなくは聞き取れることもあるので

覚えている英単語を

通じるか通じないかは別として

適当につなぎ合わせて話すようにしています。

かなり冷や汗をかきますが。


 

今日のように海外からのお客さまが来られると

何か新しい風が吹いたような感覚があり

多分数千キロは離れているであろう方が

この離島の山の中の小さなお店まで

やって来てくださることが

どこか不思議でもあるし

これが縁というものなのだろうなと

しみじみと感じます。

 

 



今日はカレースプーン作りでした。