今年の7月はいつもより暑いようで

屋久島も同様。

 

カンカン照りが続いていますが

沖縄の方で台風が発生したようなので

しばらくしたら雨になりそう。

 

日射しがきつくて

アトリエの庭の水分も

干上がってきているので

そろそろ雨が欲しいところ。

 

 

 

ウコンは花が咲きはじめ。

 

 

 

 

ランタナの花は年中咲いています。

 

葉っぱを触るといい香り。

 

 

さて仕事の方ですが

杉のコップ作りの次は杉の丸皿作り。

 

 

 

削りたて。
 
 
塗装すると木目がくっきり見えて来ます。
 
 

 

屋久島で容易に手に入る材は

杉材しかなくて

何か杉材で商品化できないかと

作り始めた杉のお皿。

 

作って使ってみると

軽いし落としても割れないし

使い勝手がすこぶるいいんです。

 

さて

次は再び椅子作りです。

 

在庫切れ分3脚とご注文分3脚。

 

今回もちょうどよいタイミングで

ご注文頂きました。

ありがとうございます。

 

 

ところで最近

北海道の物件をちらちらと見ていて

 

夏は涼しい北海道。

春と秋は屋久島生活。

秋サケの時期は北海道でサケ釣り。

冬は丹波と北海道でスキーリゾート。

 

という3拠点生活なんていうのは

どうなんだろうかと

想像するのが楽しかったりします。

 

 

ギャラリーにお越しになるお客様も

少しずつ増えてきて

観光の島としての屋久島は

ようやくシーズンイン。

 

そんな屋久島の弊ギャラリー、

今はお迎えする立場。

 

そうはいっても

分かってはいるけれど

6月に少し島を出たばっかりだけど

もはやどこかへ行きたいなあという

気持ちはもくもくと膨れ上がっています。

 

知らない土地や

見たことが無い景色を見るのは楽しく

いやそれだけではなく

移動すること自体が楽しく感じる。

 

たぶんそこに

解き放たれた自由を感じられるから

楽しく感じるのかもしれません。

 

 

さて、先日から手掛けてきたコップ

ようやく完成しました。

 

 

 

 
明日からしばらくお皿作りです。
 
 
 
冬まではギャラリー仕事モード。
旅はしばらくお預け。
 
でもたぶん
あっという間に冬が来ます。

 

 

そろそろ夏休み。

 

屋久島は立派なノコギリクワガタが

沢山とれるらしく

大人も子供もクワガタ獲りに

夢中になっている様子。

 

 

こんなやつ。

 

角が水牛のようにカーブしているので

子供の頃は”水牛”と呼んでいた。

 

先日、立派なノコギリクワガタを

10匹ほど見せてもらった時

そういえば子供の頃は夢中になって

獲っていたなあと懐かしく思い出し、

いつしかその獲りたいという欲が

無くなってしまっていることに

気がつきました。

 

 

そんな感じで

歳を重ねたからなのか

ずいぶんと欲が無くなっていることに

気づいた今日この頃。

 

いやいや、

無くなっていたのは

欲そのものではなくて

あれが欲しいこれが欲しいという欲、

無くなっているのはそんな

物欲や所有欲でした。

 

 

それに対して

知的好奇心みたいな欲は

いつまでたっても

膨張しつづけます。

 

重力もその代表格。

 

目には見えないその力。

 

人知では解明できないその仕組み。

 

そんなことを考えていると

この世界には

目に見えないけれど

無限の領域・無限の世界が

必ずあると感覚として感じます。

 

 

だだ

それを知ることが出来ない

人間の世界は

すごく狭い世界観で動いてしまうのは

現時点では

仕方がないことなのかもしれません。

 

 

さて、マグカップ作り中盤。

 

だいぶ成形出来てきました。

完成まであと一息。

 

 

 

 

暑さと重力の負荷がきついので

我が人間としての肉体の意識が

休め!休め!と駄々をこねてくるので

休み休み仕事を進めていきます。

 

 

 

またカンカン照りの日々が続きそうです。
 
 
 

 

 

 

7月も中旬になり

アトリエの庭は急に

にぎやかになってきました。

 

特に二ホンミツバチ。

 

タラの木の花が満開になって

その蜜を求めてやってきた

二ホンミツバチの群れ。

 

数千匹はいるようです。

 

タラの花はアトリエの屋根の上に

咲いていて

ミツバチのブンブンと鳴り響くその羽音は

屋根の板と共鳴してか

何かの楽器のようでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてメジロ。

 

メジロの群れ数十羽が

花の後になる実を待ちわびてか

杉木立の間を行ったり来たりしています。

 

メジロを見ていると

いつも楽しそうで

過去も未来もない

瞬間瞬間を生きているのが

心地よく感じられます。

 

 

さて仕事の方ですが

先日からはコップ作り。

 

 

 

 

 

4月に作ったコップが

早々にソールドアウト。

 

夏の分も!

と結構多めに作ったのですが

思ったよりもたくさん

お買い求めくださって

有り難い限りです。

 

そろそろ屋久島も

夏のシーズンに入ってきて

ギャラリーにお越しいただく

お客様もいくぶんか増えてきたようです。

 

 

 
 
ご注文頂きました
チェリーミニテーブル
ウォールナットミニテーブル
クリ子供椅子完成しました。
 
塗装が乾燥次第
順次発送致しますので
楽しみにお待ちいただければと思います。
 
 

かんかん照りが10日ほど続き

アトリエの庭の草も

うっすらと黄ばんできていています。

 

草花にとって

そろそろ限界に近かった昨日、

ひさびさの雷雨。

 

結構な雨量があったのですが

ギューギューに絞った

スポンジのようなカラカラの大地は

あっという間に

全ての水分を吸い込んでいきます。

 

雨は降れども気温はそのまま。

 

湿度が一気に急上昇して

モアっとするけれど

これが屋久島。

 

こんな屋久島の夏は

9月の末まで続きます。

 

 

 

※-

 

どうしようもなく暑い

日本の夏だからこそ分かる

秋の爽やかさ。

 

晴れが続くからこそ分かる

雨の大切さ。

 

理不尽なサラリーマン時代が

あったからこそ分かる

今の生活の有難さ。

 

数え上げればきりがありませんが

 

相対する対象があるからこそ

初めて『分かる』わけで

 

自分にとっての

この現実世界というものは

その『分かる』という気づきを

体験するために存在している…

ここ数年はそんな風にも感じています。

 

 

さて、仕事の話。

 

ようやく

椅子、ミニテーブルが完成してほっと一息。

 

暑い時期の作業は

やはり身体のクールダウンが必要で

1時間おきにくらいに15分ほど冷やすので

いつもよりどうしても

作るのに時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

屋久島地杉の輪切りしたものに

脚を付けて欲しいと依頼されて作った

屋久島地杉の輪切りスツール。

 

どことなく

昔よく見た火星人のようなシルエット。

 

 

 

ついに昨日ギャラリーエアコンON。

 

さすがにお客様をお迎えするには

暑すぎた。

 

これから9月末まで

エアコンのお世話になります。

 

景色は一変、夏真っ盛りですが

街を歩く人、海に浸かる人も

まだまだまばらで

静けさが漂っています。

 

でも、それももう少し。

嬉しさ楽しさ満ち溢れた

弾けるような日々はもう目の前です。

 

 




 

暑いさなかですが

弊工房はフル稼働。

 

今日から

ミニテーブル・子供椅子・スツール

の制作に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご注文くださった皆様へ。

2週間ほどで完成いたします。

どうぞ楽しみに

お待ちいただければと思います。

 

ではまた。

 

今日は海でプカプカ浮かぶには

最高の日和。

 

そうではあるけれども

ご注文をいただいているお品と

いつかギャラリーに

お見えになる方のためにも

もうしばらくは制作に励みたいところ。

 

草木はすっかり夏色に染まって

いつもと変わらない7月が始まりました。





そういえば

海でプカプカ浮かんでから

もう1年。



家では時間が過ぎるのが早過ぎると

よく話しているのですが

最近は本当に早く感じます。

 

時間なんてものは

一瞬一瞬の積み重ねにすぎず、

あるようでないもの

なのかもしれませんが

 

そうはいっても

本当に少しずつ

一瞬一瞬を積み上げてきて

ここまで来れたのも事実としてあって

そこに感慨深い物を感じたりします。

 

 

若い時のように

何も持っていない、何者でもない

ゼロの状態であっても

現実は少しずつ積みあがっていくもの…

 

若い時分は何もない

何も持たない自分ではあったけれど

実は無限の可能性だけは

すでに持っていたというのが真実で

50代の今でも

それは変わらないと思います。

 

 

ちょうど半年前にあったような

災害の報に触れたりすると

ややもすれば不安な感情に

支配されそうになり

いままでに積み上げたものを

失ってしまう恐怖を感じることも

あったりしますが

 

そんな時は

日々の暮らしの毎日は

いつもゼロからのスタートで

これから先の未来は無限の可能性に

満ち溢れていると思って過ごしていれば

何も恐れることはないなあと思えてきます。

 

屋久島地方梅雨明けしました。

(弊工房発表)

 

弾けるような夏のスタートです。

 

アトリエの中も午前中に

早々と30℃オーバーの日々が始まります。

 

去年までは

無意識に暑さに抗おうとしていたけれど

今年からは意識して

暑さに身をゆだねようと思います。

 

こんな

ちょっとした意識の持ちようで

暑さ=つらい

という図式から

解放されます。

 

ただずっとサウナに入っているような

状況には変わらないので

ときどき1、2時間に一回は

身体を冷やすことを

怠らないようにしないと

いけないとは思います。

 

 

さて仕事の方。

先日からチェリー、ウォールナットで

30枚ほど角皿作り。

 

 



 

 

ひたすら丸のみで彫り進む作業。

 

彫る作業は手の力だけではなくて

身体全身を使って彫り進むので

相当、腹筋が鍛えられ

バキバキになりました。

 

 

カッと照り付けたかと思ったら

今度はザーと降り注ぐ…

ここのところ

ずっとそんな感じの屋久島です。

 

先日の豪雨・雷雨で

去っていったかに思われた梅雨も

屋久島上空で

このまま行ってしまおうか、

いや、やっぱり戻ろうかと

いじいじしている感じです。

 

まあでもそのうち太平洋高気圧に

背中をぐいと押されて

行ってしまうのですが。

 

そんな天気だからなのか

ちょっと山を下りて街中を覗いてみると

街はどことなくシーンとしていて

 

これから始まる弾けるような

夏のシーズンに向けてエネルギーを

蓄えているかのようにも感じます。

 

 

そんな屋久島と同じく

弊工房ものんびりムード。

 

忙しい時とそうでない時

メリハリを利かせて

こんな時はゆったりと過ごします。

 

そんな風に過ごしていると

今まで聞こえていなかった音

今まで見えていなかったもの

今まで感じられなかったことが

感じられたりします。

 

 

そういえば先日お見えになった海外の方。

 

ギャラリーからの去り際に

「良い一日を!」と

日本語でおっしゃってくださいました。

 

その時、ハッとして

何だか温かい気持ちが

湧いたのを覚えています。

 

アメリカの方では

日常的にHave a nice day!と

挨拶をするそうなので

それを日本語に訳して

おっしゃってくださったようです。

 

日本ではほぼ耳にしたことが無く

聴きなれていなかったせいか

ちょっと驚きを感じて

ハッとしたのだろうと思います。

 

Have a nice dayは

他人の幸せを願う言葉。

 

挨拶なので単純に

口をついて出てくる

言葉なのかもしれないけれど

他人の幸せを願う言葉には

何かしらプラスのエネルギーがあって

その言葉の持つエネルギーが

自分の中でそのエネルギーが

温かいものに

変換されたのかもしれません。

 

 

人間というものは面白いもので

他人の不幸は蜜の味と思う人もいるし

他人の幸せは自分の幸せと思う人もいる。

 

昨今のバッシング社会の原因は

みんなそれぞれが

いっぱいいっぱいで生きている、

何かに対して我慢しすぎている、

こころのゆとりを無くしているのでは?

そんなこころの叫びが

バッシングに繋がっているのかも…

と最近はよく考えたりするところもあって

 

先日の「良い一日を!」の言葉が

より際立って

自分のこころの中に

響いたのかもしれません。

 

 

さて、日常生活の再始動。

 

休んでいる間というと

休んでいるといっても

頭の中は無意識に

いろいろと模索しているようで


気が付けば

頭の中の作りたいものが山のように

積みあがっていて


いまだ形となっていない

まだ頭の中の幻のような

そのものたちが

早く作って!と

列をなしているかのようです。

 

こちら側も

それならば早く作ろうかと

焦りがちになるけれど

 

そこはこころを整えながら

ひとつひとつこめながら

作り上げていきたいと思います。



そんな今日の仕事は

取っ手付きコップ作り。




着々とこの夏のシーズンの

作品を作りためていきます。




今日は朝から豪雨・雷雨。

ひさびさにギャラリー玄関内浸水。

 

梅雨という存在は

まるで生き物のようで

今朝の雨と雷は

その断末魔にも感じます。

 

都会に出て戻ってきてから感じるのは

本当に凄い大自然の中に

自分が存在しているということ。

 

都会とは全く違う

圧倒的な自然のエネルギーに

支配されているようで

屋久島にいると

小手先のことは

まったく通用しないような

そんな気になります。