BS再放送の朝ドラを見ていたら

懐かしい地名が。

 

そのドラマの主人公たちが

疎開していく先が兵庫県の”上郡”

 

20代後半から30代にかけての

養鶏場時代にその上郡に

4年ほど住んでいたことがあります。

 

赤穂市の隣の町で

牧歌的で自然豊か。

町の真ん中を流れる千種川では

アユがたくさん泳いでいて

有名なアユ釣りスポットでもあります。

 

今と同じ10月の下旬ころには

車のフロントガラスは

霜で凍ってしまい真っ白になるくらい

寒暖差が激しかったことが

思い出されます。

 

また久しぶりに

訪れてみたい場所でもあります。

 

 

※-

 

 

さて先週土曜日の木材フェスタ。

 

現在活動中の屋久島の木工作家たちが

一堂に会して展示と木工体験を行いました。

 

一口に木工と言っても

皆それぞれ木工に対するアプローチが異なり

それぞれの個性が溢れていて

木工の世界も奥が深いなと感じます。

 

屋久島という離島のハンデはあるけれど

屋久島だからできる木工もあるし

屋久島だから注目してもらえるメリットも

もしかしたらあるのかもしれません。

 

それぞれが自分のやりたい木工を

追い求めている姿に

自分も刺激を

もらっているのだなと感じます。

 

 

ここで木材フェスタに参加していた

屋久島の木工作家たちを紹介しておきます。

 

 

 

・ウッドショップ木心里さん

 

屋久島出身の木工作家さん。

以前は木こりをされていたとか。

 

島の東部にお店を構えて活動されています。

最近は木育活動に力を入れられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・SOLMU PUUTさん

 

数年前に移住され

島の南部で活動されています。

 

ハイセンスな家具の数々。

 

曲木で椅子の背もたれを作られたり

技術力の高さは

同業から見ても間違いありません。

 

ショップもされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・温森 -nukumori-さん

 

移住されたばかりの若い木工作家さん。

今後の活躍が楽しみです。

 

今のところホームページは無くて

Instagramのアカウントで

情報発信されています。

 

 

 

 

(すみません。写真撮り忘れました)

 
 

 

・屋久島木工木育デザインさん

 

私が移住する前から福島木工家具店として

素晴らしい地杉の家具制作の

活動をされていた屋久島の木工作家の先輩。

 

最近は木育活動が主になってきたとのことで

上記屋号で活動されています。

 

 

 

 

 

 

 

・木雲 mokumoさん

 

最近活動され始めた木工作家さん。

 

今回の木材フェスタで

初めてお目にかかりましたが

ハイセンスな小物を作られています。

 

安房のAコープ内に

お店を構えておられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・

 

まだまだ私の知らない木工作家の方が

屋久島にはいらっしゃると思いますが

先週の木材フェスタにて

掲載OKいただいた方のみ紹介しました。

 

 

さてさて

私Murakami Woodworksの今後は

一体どうしようか?


自分の年齢を鑑みて

これからの木工人生を

どのように展開していくか

最近はよく考えるようになりました。

 

夫婦二人だけなので

(ネコが一匹いますが)

あまり縛られるものはなく

もっと自由に動いていっても

良いのではないかな、

と考えたりもします。

 

この5、6年はギャラリーで

お客様を”待つ”スタイルでしたが

少し変化させていくのも

面白いのかもしれません。