あと数日で涼しくなると大喜び。

実はそれは大間違いで

 

屋久島の天気予報を見ていたつもりが

見ていたその予報は

実家のある丹波市の天気予報と発覚!

 

屋久島はまだまだ夏を

キープするらしい。

 

暑さでなんだか頭も

ぼやっとしているようで

こんな時は怪我に注意のシグナル!

 

 

さてさて

40過ぎると老いに抵抗しているのか

普段自分が何歳かなんて分からなくなり

誕生日に指折り数えて

そうか、今日54歳になったのかと

そんな具合。

 

 

ところで

若い時分は

何のために生きているのだろうかとか

自問自答してみたり

人生は辛いだけだと

深い沼に落ち込んでみたり

人と比べて

がっかりしてみたりしていたけれど

 

今振り返ると

本当は目の前の世界は

キラキラしているのに

自分で作り上げたマインドの世界に

どっぷりと浸りきっていて

それを自分では気づかずに

そのマインドから産み出される

ネガティブな感情を

感じたがっているかのような

そんな生き方でも

あったようにも思います。

 

そんな生き方をしていた頃は

本当にくたくたになっていたなあと

今になって思い返します。

 


 本当は

人生はいたってシンプルで

人生を複雑にしているのは

自分のマインドだったのだと

気が付くことができたなら

人生をより軽く

進んでいけるという真実があって

 

でもこれはある程度

人生の中でいろいろな問題や壁、

苦難を経験していく中で

ネガティブな感情の苦しさを

とことん経験して初めて

腑に落ちることなのかもしれないな

とも思っています。

 

 

ちなみにですが

今までに読んで

特に参考になった本を2冊ほど。

自分の内的世界を

整理するのに役に立ちました。

 

 

 

1冊目は

 

 

「今この瞬間」への旅

レナード・ジェイコブソン著

 

 

生は今この瞬間にあり、

今この瞬間以外に生はない。

人が思考するマインドの世界は幻想。

といった概念や

エゴの役割を丁寧に説いています。

 

旧訳版と新訳版があります。

最近新訳版を読んでみましたが

新訳版の方が読みやすいです。

 

 

旧訳版↓

 

 

新訳版↓ 

 

 

 

 

2冊目は

 

いま、目覚めゆくあなたへ

マイケル・A・シンガー著

 

 

私は誰か?という

シンプルな問いに対する答えを

丁寧に説いています。

 

自分の感情や思考を

ただリラックスして観察する・・・

それだけで良いというシンプルなメソッド。

 

思考や感情は自分そのものである、

という視点から

思考や感情というものは

純粋意識の自分が

ただ見ている対象に過ぎないという

くたくたに思考していた頭には

ブレイクスルーな視点を与えてくれます。

 

 

 

 

 

見えない世界の知的好奇心は

子供のころからやむことが無く

もっと探求したいと思うのですが

 

ことに内的世界の探求を

強く意識しはじめたのは

数年前のある出来事がきっかけでした。

 

この出来事はまた機会があったら

ブログにて紹介できればと思います。