残暑お見舞い申し上げます。

 

いつまでも暑いですね。

 

暑い時は身体は自らを冷やさないと

死んでしまうから

身体を冷やそうと必死です。

 

身体は必死なのですが

たぶんですが人間側は

その必死さにはあまり

気がついていないのかもしれません。

 

この季節、

人間は海沿いの木陰で

のんびり昼寝をしていたほうが

本当は幸せなんだろうなと思います。

 

 

 

さて、仕事の話。

 

フラムクーヘン用のピザ板制作の続き。

 

形は四角形だけど直線的ではなく

緩やかにカーブを持たせた

曲線のシルエット。

 

表面はノコギリ跡が残ったざらざら仕上げ。

 

ご依頼主さまとやり取りしながら

仕様を煮詰めてきました。

 

オーダーメイドの醍醐味です。

 

 

作業の方ですが・・・

 

ノコギリ跡を

大型バンドソーで付けていきます。

 

 
 
 
こんな感じでノコギリ跡が付きました。
 
 
 
ノコギリ跡を付けた後は
小型バンドソーを使用して
フリーハンドで切り出していきます。
 
 
 
切り出した後は
スピンドルサンダーを使って
切断面を綺麗に磨いていきます。
 
スピンドルサンダー。
 
 
切断面が整ったら
裏面を綺麗に磨きあげて
面を取ったらできあがり。
 
液体ガラス塗装でフィニッシュです。
 
 
 
今回で3回目のご注文でした。
いつもありがとうございます。
 
 
この仕事をしていると
まだまだ知らないことが
世の中にはたくさんあることに
気が付きます。
 
フラムクーヘンという料理もそう。
 
ピザのようでピザではなく
サクッとした食感らしく
興味をそそられます。
 
やっぱり珍しいものは東京じゃないと
味わえないのかもしれませんね。
 
ここ屋久島では珍しくなくても
味わえないものがあるので
うらやましい限りではあります。
(焼き鳥屋さんがありません)
 
そのお店ですが
ご了承いただきましたのでご紹介します。
 
日本初フラムクーヘンのお店
leckermaul(レッカーマウル)さん。
 
 
将来のイベント遠征時に
行くところがひとつ出来ました。