人工呼吸器~自宅編①~ の続きでございます(´∀`)
ここ最近私を苦しめているのは「回路リーク低下」アラーム。
素人考えで、マスク緩めりゃいいじゃぁぁぁん(・∀・)
と、やってみると、「回路はずれ」アラームが。むむぅ。
退院前日にメーカーさんから指摘のあったことを思い出しました。
外気との温度差による、「結露発生」の問題。
病院は常に26度の快適温度。
なので、病院では全くつかなかった結露ですが。
一方家は古い住宅なので、病院に比べたら外にいるようなもんで・・・。
もう一回、全体写真を。
呼吸器本体から出た空気は・・・
加湿器→ホース→ウォータートラップ→ホース→マスク
で本人に届きます。
加湿器で空気が暖められ、娘の呼吸でマスクまわりも暖かい空気。
外気が冷たいと、ホースやマスク内部に気温差で結露が発生し、
うまく空気が娘に循環していかず、まるで詰まったかのような状態になり、
回路リーク低下アラームが鳴る・・・・
(多分そんな感じかなと。
なので、結露を発生させないように、暖房を常にONしておく、
という手がありますが、
電気代パネェェェ( ゚д゚ )
なので、
ホースを冷やさない工夫を。
保温アルミシート
タオル
キルティング
マジックテープ・ボタンを準備して。。。
タオルにアルミシートをはさめるようにして・・・
ホースをまきまき。
ホースを巻いたタオルのカバーをマジックテープをつけたキルティングで包み~・・・
はじっこはスナップボタンをつけてパチン!
とにかく、ホースに結露がつかなきゃいいんでしょ!
ってことで、手荒ながら自作してみました。
あまりぶ厚くなると、可動性に欠けて寝返り打つときなんかに不便なので、
これが精一杯でした。
夜中にコッソリ観察すると、昨日までの結露ほどひどくないぞ!
今日はアラーム鳴らないかな?万事解決か?
と思いきや、再び 「回路リーク低下」アラーム。
マスクをゆるめてみたり、
もちろんマスクは毎日洗浄してるし、ホースだって毎日干してる。
フィルターもキレイだし。
どこそこに汚れが付着しているわけもなく・・・。
一体何がどうなっているんだと、
自宅配備4日目にして、メーカーさんにHelp電話をしました。
次の日の昼にメーカーさん、自宅まできてくれて、
事情を説明しつつ、質問攻めww
特に機械の異常はなく、
ただ単にマスクの微調整の問題とのこと。
ええええぇぇ(゚Д゚)
試行錯誤の振り出しに戻り、
娘がマスクのぴったりフィットが好みなので、若干の余裕をもたせた19~24の数値を、
ユルユルで30くらいまで引き上げる作戦。
やっぱりそうすると、今度は夜中に「回路はずれ」のアラーム。
相方さんとうんうん唸りながらない知恵を絞って、
あーでもないこーでもないと娘にマスクつけたりはずしたり。
結論。
めっちゃぴったりフィット装着。
そもそもの初期値18くらいで安定させようと、緩みのない装着感に。
本人は緩いのが苦手なので、フィットする分には大丈夫とのこと。
ただ、朝起きたときの顔wwww
パンダorカールおじさん( ´艸`)
若いから学校行くまでには元に戻るけど。
かぶれも今のとこないので、しばらくぴったりフィットでいこうと思います。
この2日間、これで夜中にアラーム回数が格段に少なくなり、1~2回で済みました。
現状、娘のリーク値は16~20あたりをウロウロしています。
あ、あと結露対策として、
マスク~ホース間は布団から出さずに、
娘の体温で暖めるよう、布団の中に入れてみました。
まだまだ改善の余地がありそうな気もするのですが、
もうね、とにかく眠い。
本人はアラーム鳴ろうが、地震が来ようがピクリとも起きないので
その点は幸いしてますが、
夜中の寒い時間にあーでもない、こーでもないと
バタバタするのは本当に身にしみます(´・ω・`)
理由がハッキリとした警告音なら対処のしようもあるけれど、
微妙なマスクの調節となると、かなりシビアだなぁと。
かなり神経使いますね。
おかげで私の口の中は口内炎が3つもございます。
醤油がしみるぜぃ。
長くなってしまいましたが、現状こんな感じです。
今週金曜ははじめての消毒です。
今日はぽかぽかあったかくて、
やっぱりうとうと・・・(*´∀`*)
寝てられるわけもなく、今日はこれから校長先生達と
進級会議ですぅ・・。
頑張りマッスル( ̄∇ ̄+)