術後3日目 | たまごかけごはん。

たまごかけごはん。

筋ジストロフィーウルリッヒ型の娘のおっかさんなのです。                       

お陰様で順調に回復しまくってる娘です。



2日目は3分くらい車椅子に座りましたが、

顔が怖いくらいの無表情('-')だったので、


「冗談じゃないって感じ?」


と聞くと、大きく頷き、すぐにベッドに戻りました( ´艸`)



でも、まだまだ痛くてしかめっ面が多かったです。



そして昨日。


「兄に会いたい・・・」


涙目で訴えるので、車椅子に座れば、ロビーに会いに行けると教えると・・・


たまごかけごはん。



頑張った~~!!


「オッス、オッス!」


と軽い挨拶を交わした後、ソッコーDSで通信通信♪


普段は1時間超えるとゲンコツものですが、今回ばかりは甘くなってしまいます。




10分程で、「ベッドに戻る」。


その後、看護師さんが、色んなチェックをして、問題ないことを確認。


ベッドに戻るという動作も簡単ではなくて、

車椅子からの移動、

ベッドに横になる動作、

動くたびに激痛が走るようで、「うー」って。



でも、子供なんだよね。

痛みより、遊びたい気持ちが勝ってるみたい。



ちょっと横になったら、もう兄に会いたいって。

んで・・・。



車椅子に乗り降りするのが痛いもんで、

「私、歩くから」

たまごかけごはん。


とうとう歩いてロビーまで行っちゃいましたΣ(・ω・;|||


まだ導尿ついたまま。

手すりを持って、私が脇を支え、導尿の袋を持って。


なのに、スタスタ行こうとするもんで、

私の方が「こわいこわい!」って。


歩いて自身がついたみたいで、

「明日は売店に行って、チーズ買う。」


いやー、それはちょっと遠出すぎるんじゃ・・・。



看護師さんたちも急に歩いてたからビックリしちゃって、

チョイチョイ、大丈夫~?

的な対応でした( ´艸`)



内臓も骨に沿ってゆがんでいたので、

徐々にまっすぐな状態に慣れていかなくちゃだし、

歩くバランスも変わったので、転倒には要注意だし、


娘の行動に大人たちがあたふたしております(;^_^A



明日にはホテルをチェックアウト。

やっと私達も自宅に戻ります。


ゆっくり面会できるのが今日だけなので、

たっぷり娘に付き合うことにします。

後は帰る準備もしなくちゃだなー。


あ~・・・忙しい・・・。


そして眠いッス!!


こういう大きな入院・手術というのは本当に家族の負担が大きいなと

改めて実感しました。


娘が頑張ってるのにボヤいてる場合じゃないんだけどね(;´∀`)