発売日に「どんっ!」と買いました~
4度目で隅々まで読破した感じですよ~
ちょっとね、戦闘シーンばっかりで、ゴチャゴチャしてて。
とか文句たれつつ4度も見ちゃうんだけど。
うん、まぁ、みんな強くなったね、と。
今回は各話の表紙絵が面白かったカナ?
空島でウソップが銅像になってたり、
ビビちゃんのパパは病床って、大丈夫なの?
とか。
あと、
65巻タイトルは「ゼロに」なんだけど、
表紙のゼオ(シマシマの人)の服に、
「02」
って描いてある~~~!!!
兄が発見して、「おお~~~」とかちょっと嬉しかったり(*´ω`*)
ワンピ好きの方は気付いてたカナ?
何かと批判されがちな魚人島編ですが・・・。
気持ち悪いんですよね、敵キャラの魚人たちが。
見た目ものすごく。
人間と魚人の人種差別と迫害問題が軸のお話。
差別はいけないと分かっている大人の私でも、
気持ち悪いと思って見てしまう魚人たち。
マンガだからね?
オダッチがあえて、みんな気持ち悪く描いてるに違いないんだけど・・・。
異種なものを見た時、「うわぁ」って思うのは仕方のないことなのかな。
ただ、そこから先が問題。
キャラで言えば、同じ魚人でも、性格を知っているハッちゃんには
気持ち悪いと思わない。
見た目が違っても、中身を知れば、仲良くもなれる。
その一歩を踏み出すか、踏み出さないか・・・
っていう色々考えさせられる魚人島編です。
明らかに見た目健康じゃなくて、
障害を持った人と何かの拍子で接する機会があったら。
知ろうとするのか、
その場だけ取り繕うのか、
見て見ぬ振りするのか、
避けようとするのか。
私は娘が障害を持って生まれたから、
知ろうとするようになったけど。
ルフィみたいに、
「友達じゃねぇか!!」
って迷いなく娘に言ってくれる人はどれだけいるかなぁ。
ま、
マンガ・・だからね。