こんばんは。妻木です。
前回の記事で、好感を得るには笑顔が必要、ということを書きましたが、何故、笑顔で好感が得られるか、と考えてみたいと思います。
まず、これには色々な考え方があると思います。
おそらく、完全な正解はありませんし、完全な不正解もあまりないと思います。でも、誰に聞いても、（少なくとも小売店の接客には）笑顔が必要と言うでしょうし、本などを読んでも、そのように書いてあることがほとんどだと思います。
以前の記事 で笑顔がなくても、いい接客というものもある、と書きました。これもまた事実です。しかし、多くの小売業ではお客様から笑顔の接客が求められます。
何故でしょうか？
一番大きな理由として、自分は
「お客様にお買い物を楽しんで頂きたい」という思考が根本にあるべきだから。
と考えています。
楽しんでもらうためには、笑顔が必要。
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。ということでしょうか。
お客様に楽しんでもらうために、お店の側から笑顔を出すことが、接客に求められている、といえます。
そして、お客様が楽しいと感じれば、好感は得られます。
この事をすべてのスタッフに落とし込んでいくことで、「いい接客」へと繋がっていけます。
次回も接客について考えてみたいと思います。
妻木でした