こんばんは。妻木です。
このところ何かと忙しく、年末という感じが全くしません…
最近改めて疑問に感じることがあります。
それは、「お客様にお店を選んで頂くには、絶対的な満足度を追求するのか、それとも、競合と比較して、相対的な満足度を追求するのか」ということです。
先に誤解がない様にしておきますと、どちらもお店の品質を上げていくことに変わりはありません。どこをベンチマークにしていくか、という問題です。
単純に言えば
絶対的な満足度=お客様がベンチマーク
相対的な満足度=競合店がベンチマーク
です。
個人的には絶対的な満足度を上げていくことが重要だと考えていますが、「選んで頂けるお店」と考えた場合、競合店という概念はとても重要です。競合店という概念があるからこそ自店の伸び代や課題が明確になります。ここを改善していくわけです。これは相対的な満足度といえますよね。
さてこの2つ、どちらを重要視していくか。本を読んでも、調べても、人によって答えが違います。
自分なりの考えを見つけていきたいと思います。
妻木でした