こんばんは、明聖です。

明日から仕事の関係で宿泊しながら奈良・京都に行ってきます。この時期にそんなところに仕事で行くなんて…って思うと僕の職業がばれますので、この辺で。

ただ、そのために明日は午前2時過ぎに起きて職場に4時前に到着しなきゃいけないなんて。なんとまぁ、といった感じです。

 

ここで愚痴っても仕方ないので、とりあえずため込んでいる旅日記を書きましょう。

 

≪前回のあらすじ≫

毎年恒例の新緑の会、開催

色んな道を試しながら【明科 龍門渕公園】へ

信州の満天の星空と静かな自然と共に車中泊

 

≪今回のお話≫

 

新鮮な空気を受けて【龍門渕公園】を出発した我々。目的地もそれといって決めてなかったため、とりあえず【安曇野】を一周してみるかという大まかすぎる案を提案し、それで実行することになりました。

そんなわけで篠ノ井線の線路と並行する道を走りながら、【豊科】方面へ。途中で曲がって山の方へ走らせていくと、もうあたりには我々が見たくなる景色が待っていました。

 

 

 

 

 

これ、なぁに?と問われると答えづらいのですが、特定の場所というわけではなく、ただ単に僕かITくんが気になったり、感動したり、直感でいいんじゃね?とか言って気になったところで停めて堪能した景色です。

1~3枚目は本当にパッと見た時に色鮮やかなものが見えたのでなんだろー?とか言って近くに行ってみたら綺麗な花を見つけたって感じでした。僕らは花のことは疎いです。僕らは山や木々の自然に癒されるのがメインなのでこちらはあまり見ていませんでした。が、僕が去年の秋ぐらいから花に興味や知っている人から教えてもらい、名前とか詳しいことはまだまだですがそうやって興味というか見る対象が増えたってことです。正直、清史くんや漢洋くんが言ってたことを馬鹿にできないなって思いました。

4枚目は5月ならではの景色です。奥に白いのが見えますが、あれが北穂高…すなわち白馬方面の雪景色です。この時期までは見ることができるそうで、いつも行く6月だったらもう見れないとのこと。今回の旅で一番の収穫だったのかもしれません。ここからあれだけ認識できるなら、そりゃ【黒部ダム】付近の雪関連はまだ見れるよね、と納得しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所々寄り道しながら、たどり着いた観光地は【大庄屋 山口家】というところです。ここは江戸時代にこの一帯を仕切っていた庄屋(税とかを回収するらしい)である山口さんのお家を見ることができるところです。あとはこのお家出身の有名な画家さんの絵とか見ることもできます。

主な内容は3~6枚目の家の中の様子や当時のことについての紹介、7~9枚目の庭の成り立ちや現状についての声明をしてくれます。これらはここに住んでいる山口さんがしてくれるので丁寧で詳しくしてくれますので、武家屋敷系統や江戸時代が好きな人は行ってみると楽しいと思います。ちなみにこのお家の構造を見て、昔々の僕の田舎のお家がこんな感じでして、なんだか懐かしいなぁ…と思いました。

 

 

ちなみに【大庄屋 山口家】の近くには【国営アルプスあずみの公園】がありまして、そちらに行くのもアリだと思います。僕らは何の調べもなく、あるから見てみっかぐらいの気持ちで言ったらこんな雄大な公園が出てきて、思考がいったんストップしました。

 

「明聖さん、これはいけないやつです。今の僕らの装備でいったら確実にやられるパターンです」

 

ITくんの言葉が若干ガチっていたのでそういうことなのでしょう。いや、正直に言うとなめてました。かなり大きいです。ここに行くにはここをメインにするぐらいの気持ちが必要ですね。また次の機会に。

 

という感じであちこち巡りながら、この後もジャンル別にご紹介します。次は『食べ物・飲み物編』です。

 

ではでは。