こんにちは、明聖です。

前回から京都の話になりました。タイトルを打ち込んでいると字数制限があることを今回初めて知りました。

名古屋の部分を削ろうかと思いましたが、それも変だと思い…メインタイトルを若干変えました。

 

どうでもいいですがタイトルは昨年度の旅からこだわろうと思いました。

理由は現代の果て 幻想の先 青鬼集落 | kのゴミ箱のブログ (ameblo.jp)の際にこのタイトル名が閃いたからです。

なんか厨二っぽくなりますけど、個人的な備忘録なのでいいかなと思っています。

 

雑談はこの辺にして、今回の話を書きます。

 

≪前回のあらすじ≫

 

何度目になろうとも、京都駅に降り立った時の高揚感はガチ

 

≪今回の話≫

 

 

2日目。お天気は前日と打って変わっての雨でした。これはもうわかっていたので仕方ないです。

そうそう、この旅で不思議なことが起こりました。それは寝起きについてです。この話(小古都とおやつとお店と 高山市Final  | kのゴミ箱のブログ (ameblo.jp))でも語りましたが、明聖が過去一緒に行った旅メンバーで朝に強いのはおそらく漢洋くんだけだと思います。で、一番ひどいのがIT君だろうと思っています。

今回もどうせ起きないんだろうなと思いながら明聖が目を覚ましたのが朝の6時半。いつものように朝シャワーを浴びてどうすっかなと思ったその時。

 

「あー、おはよう…ございます…」

 

控えめな声でIT君の声がするじゃないですか。でも最初は寝言だと思ったんです。なにせIT君は自他ともに認める寝言マスターなもんで。だから心の中で「んな馬鹿な」と思いながら見たんですよ、彼を。そしたらガチで目覚めていた。

これは奇跡レベル…もう殿堂入りの出来事でした。しかもしっかりと覚醒していらっしゃる。その証拠がこのセリフ。

 

「今の僕はですね、果たして酔いなのか二日酔いなのかわからないって感じですね!」

 

これも先程載せた話(高山市Final)で書いた彼のセリフ集に入っています。ここから3パターンほど派生します。

とにもかくにも僕が朝一で驚きながらも順調に身支度を整える彼を称賛するほかなく、予定より2時間以上巻で活動を開始しました。

 

 

 

 

ということで2日目の朝、一番に向かったのは前回の話で取り上げた【東寺】です。

正直言うと新幹線からの景色やCMなんかではよく見るここですけど、現地に行ったことなかったんですよね。で、今回の宿を設定した理由の1つにもなってます。

平日の朝1ってこともあってお客さんなどはなく、すごくのんびりした感じで観光できました。さらにラッキーなことに普段なら写真2枚目にある【東寺の五重塔】は入れないんです(正月三が日は入れます)が、この日は特別公開日ってことで入れちゃいました。いや、ホント偶然。

中はもちろん撮影禁止なので撮ることもできませんでしたが、真言宗の空海にまつわることを中心としたものがあふれている感じでした。

次に向かったのが【東寺の金堂】だったかなぁ。すいません、正式名称を忘れました。2か所巡りましたが両方とも仏像がこれでもかと見せつけてくるところで満足しきりでした。

 

「ここの2つ見るだけで、なんか三十三間堂とかじゃなくてもいいくらいでしたね!」

 

こういったことにあんまり関心がなさそうなIT君がこうやっていうぐらいなのだから、満足度がうなぎ上りだと思っておいてください。それぐらい【東寺】の現地はよかったです。

 

 

 

 

その後、時間が早いこともあったので東寺周辺を巡っていると見つけたのが【洛南中高校】でした。

僕自身がバレーボールをやっているもんだからもちろんご存知でした、学校名は。でも【東寺】の敷地内?にあるのはびっくりしました。さらにIT君と何気なく調べた結果、偏差値の高さにもびっくりしました。外からでもオーラがありましたね。

 

 

 

 

 

 

そして時間が経って、次にお邪魔したのは【観智院】でした。こちらは先程の洛南中高を横に過ぎる前に案内のおじいさんにお勧めされて寄った感じです。だから本当に偶々でした。

ですがそんなことを忘れさせてくれるほどいい場所でした。頼めばここで写経もさせてくれるそうです。筆にはちょっぴり自信がある僕です。いつかやってみたいリストの1つにしてもいいかなって思いました。

あとは中は主に庭園がメインなんでしょうか、それぐらいのプッシュがされていた気がします。2枚目にはなんかタイトルがあったんだけどどうだったかなぁ…3~5枚目は言わずもがな『枯山水』ですね。これはまた後程語ります。

そうそう、ここは出入り口にお土産屋が併設されています。この日の担当は大学生っぽい感じの男女の方でした。あんまりこういった寺社仏閣のお土産屋さんはいかないんですけど、京都市は若い方が担当していることが多いような、そんなイメージになるんですけど気のせいですかね。

 

そんなこんなで約1時間半ほど堪能させてもらいました。

 

ということで京都市にしたコンセプトにちょっぴり触れつつ、次回に持ち越しです。

あ、今回飲兵衛してない。

 

ではでは。