こんばんは、明聖です。

もう年の瀬になってしまいました。いや、まだ年末という時期なのかな。

明日で自分は仕事納めになりますが、それなのに終日出張というか外での活動って…って思いです。

 

クリスマス寒波がやってきている時期ですが、周りの人々にこの旅の話をするとほんと時期が良かったねと言われます。

確かにそうかと思います。改めて雪国は我々の想像を超えていると思わせてくれます。

 

そんな大雪の前に行けた旅日記の続きを書きます。

 

≪前回までのあらすじ≫

 深夜1時からめっちゃ時間かけて滋賀までいった。

 滋賀のSAでお風呂に入って、そこから『けいおん!!』の舞台(聖地)を巡った。

 

≪今回の話≫

 【旧豊郷小学校】を巡った我々。『けいおん!!』と思いきや、それ以上に印象に残ったのがあった。

1つがカメラマンの方々と女性の撮影現場に遭遇したこと。もう1つがフィギュア?の撮影があったこと。

 

 そんな舞台地を後にして、一路向かうは今回の旅の目的地…【高山市】

行く理由は前回にも書きましたが、我々全員がこの街で飲兵衛をすること。それただ一択。

 

 道中は僕、寝てたんですよ。起きた時にはもう山の中でした。それから幾分しないで着きました。

最初は宿に行ったんです。けど宿の紹介は次回に回したいと思います。これ、語っているとまた長くなってしまうんで。

 

 

 

 

 相変わらずのどかで、それでいて雄大な街だと思わせてくれます。前回も今回も『氷菓』の巡りはしていませんが街中を歩いているだけで何か新しいものを見つけさせてくれる…そんな懐の広さも見せつけてくれます。

 

 さて、最初に立ち寄ったのが【宮川朝市】の通りにあるお店。時間はお昼過ぎだったこともあって何か食べるか?みたいな勢いで立ち寄りました。このお店からもう飲兵衛を歓迎しているとしか思えないことばかりでした。

 いや、僕は日本酒が置いてあるっていうから頼んだんです。そしたら冷酒か熱燗か選べるっていうんですよ。寒いし、熱燗にするかって選んだんですよ。そしたら紙コップに並々に注いだ熱燗がでてくるじゃないですか。

 初めてでした、紙コップで日本酒がでてくることもそうですが…ここまで飛ばしてくるのかと。これが飲兵衛を受け入れてくれる街なんだと。

 

 

 

 

 前の旅でも【高山市】を挙げた時にここには蔵元がいっぱいあるって話をしました。で、今回は前回行ったことのない酒蔵に行こうってことで選んだのが【山車】さんと【船坂酒造店】さんでした。この2軒、道を挟んで対面にあるんですよね。

 先に寄ったのが【山車】さんでした。なんというか、目について立ち寄った感じでした。中は大盛況でした。というか外国人の方々もいて、ちょっとずつ戻ってきているのかなって思いました。

 ここの凄いところはある意味飲み放題というか、お金払ってお猪口をもらうんですが…その先にある冷蔵庫みたいなところにある日本酒であればお猪口一杯であれば各種1回ずつ飲んでも大丈夫という太っ腹システム。

 いやいや…もう飲兵衛しろよ!って言っているようなもんじゃないですか。まじかぁ…。ちなみに3枚目の飛騨牛まんはここで買える品です。

 そんで次に寄ったのが【船坂酒造店】さんで、こちらはコイン形式でお猪口一杯分をワンコイン(この店限定コイン)で買うって感じでしょうか。あれですね、越後湯沢駅のポン酒館と同じシステムですね。だけどこちらはなんというか今風というか、アキバとかにあってもおかしくないような感じでした。ほんと種類が豊富で全部飲むと10杯以上はいくだろうってぐらいです。

 ここのいいなって思ったのはチェイサー(お水)が無料で飲めるってところです。正直、ここにきてそれなりにキテたってところだったので嬉しかったです。

 

 あとはOYくんは初めてだったのであちこち巡りながら、地ビールを飲んでいたり、飛騨牛を食べていたり。

 

 

 

 

 その後は飲みすぎたし、寝てないこともあってか睡魔が来たので宿に戻って休憩…していたらいつの間にか夜になっていました。ので、飯を食べに行くために夜の高山を巡ることに。

 少々気になったので【高山市役所】と【高山駅】に行きました。いや、どっちとも立派過ぎるじゃないかと。我々3人、住んでいるところは違いますが、どの街よりも立派じゃないかと。よく地方都市、その地方の中心地に行くのが多いなって思いますが、どこも立派で凄いと思います。

 

 このまま飯の内容…と思いましたが、ここで書くと次のネタがなくなるので今回はここまで。

 

 ではでは。