9月20日(水)のお話です。
この日は２ヶ月ぶりの
Jちゃん
分子標的薬【リツキサン】
点滴の日でした。
朝は駐車場が空いてるから
自分達の車で行くわ
ッて、言うので
そしたら
もし行けそうやったら
血液検査の結果が
出た頃に行くわね
ということになり、
9時30分に病院に行ったら
Jちゃん、
『とみぃ☆ちゃんが来んのぅ。』
『遅いなぁ。』
ッて、ずっと待っとんのやに～。
ッてJ妻。
行けそうやったら
と言っても待ってる
時間も間に合うように
行ってても
不安で仕方ないようです
あなたの嫁は傍に居るよ
私はあなたの息子の嫁ですよ
今日は
リツキサンが効いてるかどうか
検査をする日だったので
結果を楽しみに来たのですが
検査結果を見たら
検査中
となっていて、
次回にお知らせしますと。
可溶性IL-2レセプター
(145～519U/ml)
5月末にリンパ腫だと
言われた時の数値は
10,000ml越え
本来は４種類の抗がん剤を使って
治療(R-CHOP療法)するのですが、
Jちゃんは
腎機能が低下している為
R(リツキサン)のみの治療です。
どれだけ
効いているのかな。。
私は、Jちゃんを
外来化学療法室に送り届けて
お先に帰宅しました。
今日は
久し振りの治療という事で
最初ゆっくりの
点滴スピードだったので
10時から点滴を始めて
終わったのは
17時過ぎだったようです。
J夫妻は会計をして
薬を貰って
帰宅したのは18時過ぎ。。
長時間お疲れ様でした。
翌朝、電話で
Jちゃんの体調を確認したら
とっても元気そうで
食欲もあるとのこと。
まだ気を付けていないと
いけませんが
一先ずホッとしました
次回はまた２ヶ月後。
採血とＣＴ撮影です。
本来は造影剤を使って
撮影するのですが、
Jちゃんは腎機能低下があるため
造影剤なしでのＣＴです。
リンパ腫が
少しでも
小さくなっていますように。
この治療を始めてすぐ
足の浮腫が
嘘のように引きました。
だから
期待してしまいます。
不安いっぱいで
治療を始めた7月。
今は涼しくなり
木々も色づき始めました。
2014年7月。
前立腺癌ステージ4
骨・リンパ転移あり。
手術不可能と言われて
今年5月。
瀘胞性リンパ腫も見つかり。
携帯やリモコンの
使い方がわからなくなり
同時に
食べられない
飲めない状態になり
夏は厳しいと
言われたけれど
高カルシウム血症が
原因とわかり、
ランマーク開始。
夏を越え、
もう秋...。
携帯もリモコンも
使えるし、
ご飯もモリモリ
食べられる
きっとお正月も
迎えられるよ
つづく。
