先週、広島で開催された「自由民主党政令指定都市連絡協議会・議員連盟」の合同総会・意見交換会に出席して参りました。
私は*「なでしこの会」の会長として、合同総会の前に当会の総会をはじめ、代表者会議など諸会議にも出席、緊張の連続でもありました。
*「なでしこの会」は、政令指定都市20市のうち14市、38名の自由民主党の女性議員で構成されています。
女性議員は、まだまだ少数という現状であり、都市の垣根を越えて互いの経験や課題を共有し、学び合い、連携していくことには大きな意味があると考えています。
【 なでしこの総会での活動報告 】
今年度は、オンライン勉強会や政策研究会を開催しました。
7月3日には、アーバンユースネット(若手議員の会)との合同オンライン勉強会で、「AIを活用した議員活動について」をテーマに学びました。
そして7月16日、17日には、内閣府や防衛省にご対応をいただき、衆議院議員会館や市ヶ谷の防衛省において、防災・危機管理、国民保護、自衛隊の災害派遣などをテーマとした政策研究会を実施しました。
奇しくも、その研修から間もなく、熊本で地震が発生し、さらに今月には千葉県をはじめ、各地で豪雨災害が相次いでいます。
研修で学んだ「防災・危機管理・災害対応」が、目の前に突きつけられたと感じています。
【熊本市議からの震災に関する報告】
「なでしこの会」の総会では、
議案が全て承認された後の時間で、
なでしこの役員でもあり、
仲間の熊本市議会議員の古川さとこ市議から、今回の地震を踏まえた現地の状況や、災害後の対応、課題についてご報告をいただきました。
特に印象に残ったのが、酷暑の中での避難所運営についてのお話です。
学校へのエアコン整備を進めている最中での今回の災害。
LPガス発電機などのバックアップ電源〜「停電時を想定した電源確保が本当に重要」との教訓。
現場からの実感を伴うこの声を、重く受け止めました。
また、避難所における女性の視点は重要としつつ、まだまだ足りていない面があるとの指摘。
起きてはいけない性被害等への対策、女性の安全のみならず、子どもたちの居場所や母子避難所の運営、災害時におけるさまざまな対応に苦慮されていることを、他人事ではなく自分ごと=札幌の事として捉えなければと強く感じました。
そして、「自助」の次に来る「共助」=地域主体の避難所運営について。
いざという時のために、地域の皆さんが主体となって、平時より自主防災組織や避難所運営のあり方を考え、地域で支え合いながら災害に備えておくことが大切との提言。
災害が起きてから「どうする?」ではなく、平時から地域の皆さんと一緒に考え、備えておく。
その積み重ねが、いざという時に地域の力になるのだと思います。
これは札幌市においても、決して他人事ではありません。
災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
だからこそ、「災害が起きてから」ではなく、「起きる前に何を備えておくか」が重要です。
【まとめ】
指定避難所の環境整備、停電時のバックアップ電源、地域と行政が連携した避難所運営、そして女性や子どもなど、それぞれの立場に応じた支援。
今回、熊本の現場から伺った経験や課題を、単に「熊本で起きたこと」として終わらせるのではなく、札幌でも起こり得る現実の課題として受け止めたいと思います。
そして、議員として、札幌市の防災・減災の取り組みに生かしてまいります。
現場の声を、札幌の備えへ。
⤵︎ こちらは、合同総会でのひとコマです。
他にも、盛り沢山の3日間でしたが、
詳細はまた別の機会に![]()






