札幌にも、

「Rashiku(らしく)」を――。


今日、

弘前市から来札された小林紙工株式会社の久保良太社長とともに、札幌大学の大森学長を訪ねました。


「Rashiku」は、

ひきこもりや働きづらさを抱える方が、好きな時に、好きな分だけ働ける居場所です。


決められた時間に通うことや、人とのコミュニケーション、面接などが大きなハードルになる方もいます。

Rashikuでは、一人ひとりのペースを大切にしながら、無理なく働く機会をつくっています。


その小さな一歩から、長くひきこもり状態にあった方が自立し、就職につながった事例がいくつもあります。


今日は久保社長から、

資料をもとに、そうした実践・実績についてお話しいただきました。


大森学長にも真剣に耳を傾けていただき、大学として何ができるか検討したいとのお話をいただきました。


奇しくも本日は、札幌市議会の代表質問でも、ひきこもり支援が取り上げられました。


答弁を聞きながら、支援の必要性が語られる一方で、当事者の人生が実際に動く仕組みについては、十分に踏み込めていないような、もどかしさを感じました。


だからこそ、制度や言葉だけでなく、Rashikuのように、実際の変化につながる取り組みを広げていく必要があると、あらためて強く感じています。


民間、大学、行政それぞれの力をつなぎながら、弘前で積み重ねられてきたRashikuの実践を、札幌にも広げていけないか。


今日の出会いを大切に、可能性を探っていきたいと思います。


大森学長、貴重なお時間をありがとうございました。



写真中央 : 札幌大学  大森義行学長

写真左 : 小林紙工(株)久保良太社長