令和3年度の決算を審議する
決算特別委員会が閉会しました。
ちょうど1年前、
地下鉄車内での痴漢被害のご相談を受け、昨年の決算特別委員会「交通局」の審査日に
「痴漢は犯罪!絶対に許さない!」
という強い思いのもとに
抑止力を高め、未然防止に効果的な取組みをと求めました。
「声がカタチに。」
その後、早速
札幌市交通局、北海道警察、高校の教員の方々のご協力をいただき“痴漢防止街頭キャンペーン“が行われました。
(私の市政だよりにも掲載)
↓↓↓
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
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委員会質疑から1年後、
先日、地下鉄「大通駅」コンコースでキャンペーンが展開され、私が委員会で提案した缶バッジ(この日は300個!)が配布されました。
他都市では犯罪が相当数減少したとの事で同様の効果を期待するところです。
また、昨日は
北海道警察公式防犯アプリ「ほくとポリス」もPRされており、私も早速インストール!【マイエリア】も登録しました。
こんな画面になります
そして、
この機能にもご注目
私も(過去に)経験しましたが、
痴漢被害に遭ってしまったとき、
恐怖からなかなか声を上げることができないことも多いと思います。
そんな時に加害者=犯罪者や周囲の方にスマホの画面を表示させ見せる、という対策です。
【助けて!】
【やめて!】
【大丈夫?】
の3種類あります。
コンコースでもキャンペーンされていました。
画面をタップして音声やブザーを鳴らすこともできます
その他にも[防犯マップ]や[現在地送信]など、なかなかのお役立ちアプリですので是非チェックしてみてくださいね。
札幌市交通局、北海道警察、各関係機関の皆様方、痴漢被害に限らず犯罪撲滅のためこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。