北海道街商共同組合より要望を受け、4月6日、横山峰子幹事長とともに、政務調査会長として

吉岡副市長、建設局みどりの推進部みどりの担当部 新谷部長との要望懇談会に臨みました。



コロナ禍においては、初詣をはじめ神社仏閣や各市町村での催事、イベント等が縮小・中止が相次ぎ、廃業に追い込まれている露店商の皆さんも少なくありません。
毎年6月14日~16日に開催されている「さっぽろまつり」(北海道神宮例大祭)では、中島公園に400店以上の露店が出店し、一日平均10万人以上が来場しています。

露天商の皆さま方の大変厳しく苦しい状況に何かせずにはいられない思いの一方、

今なお、感染症収束の見通しが立たない状況です。

吉岡副市長からは、「日本の風物詩でもあるお祭りは、街のにぎわい創りや経済にも大きく貢献されており、一日も早く再開できるよう、ワクチン対策などコロナ収束に向け一層努力していく」との回答をいただきました。

 

現在、札幌市では変異株が急速に蔓延してきています。

この予断を許さない状況から早期再開は難しいと思われますが、「収束後の開催に向けた体制づくりの準備」についても言及され、秋以降に期待は持ち越されました。

 

 

      (一昨年の月寒神社例大祭)