今日は映画のご紹介です。
映画 『めぐみへの誓い』 が、3月5日 本日より札幌ではサツゲキ(狸小路5丁目)で上映されます。
この映画は、13歳の時に北朝鮮に拉致された横田めぐみさんを中心に、拉致被害者とそのご家族の苦悩と闘いを描いたものです。
ぜひ、ご覧になってください。
ともすれば、日常生活のながれの中で、めぐみさんや拉致被害者の方々、ご家族の皆さんの苦悩を記憶のはるか向こうに追いやってしまっている…そんな自分への自戒を込めて私も観に行きたいと思います。
映画館 サツゲキ(狸小路5丁目)
≪横田めぐみさん≫
・ 1964年(昭和39年)生まれ。
・ 1977年(昭和52年) 13歳の時に中学校からの下校途中に失踪。
・ 1997年(平成 9年) めぐみさんが北朝鮮の工作員により拉致され、平壌で生きていることが判明。
・ 2002年(平成14年) 第1回日朝首脳会談において、金日正は日本人拉致を認め、謝罪。
さらに、北朝鮮は、13名を拉致し、8名が生存 、5名が死亡、めぐみさんも死亡と発表。
・2004年(平成16年) めぐみさんのものとして北朝鮮より提出された遺骨は、DNA鑑定により本人のものでないものも含まれているというずさんなものでした。
・2020年 昨年、めぐみさんのお父様、横田 滋さんが亡くなられました。87歳でした。